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新たなイメージを発信/記念事業「建設ユニフォーム・ドレメコンペティション」/第30回北海道建青会全道会員大会
2015/09/24付 DOTSU-NET NEWS
第30回北海道建青会全道会員大会では、記念事業として「建設ユニフォーム ドレメコンぺティション」と題した建設作業服のファッションショーが行われた。北海道ドレスメーカー学院の学生がデザイン・制作した“カッコいい”作業服11作品を、北海道建青会のメンバーが身に付け、モデルになりきってランウェイを歩いた。建設業界への新規入職希望者減少、技術者の高齢化を背景に担い手の確保・育成が大きな問題となっており、建設業への理解を促す取組が各地で展開されている。
そうした中、記念事業も建設業のイメージアップを念頭に検討。既存のイメージから脱却した“カッコいい”作業服を考案し、建設業のイメージを“見た目”からも変えようと、ファッションショーを企画した。
同学院では、授業の一環として取り組むこととし、学生からデザインを募集。合計73作品の応募があったが、建青会事務局が機能性や耐久性に加え、量産可能かといった基準で審査し、大会に出品する11作品を選考した。学生たちは6月から制作を開始。指導に当たる先生を含め、夏休み返上で作業を進め、納期に間に合わせた。
そうして本番を迎えたこの日、建青会11地区から1人ずつ選ばれた会員がモデルを務め、従来のイメージを一新する斬新なデザインの作業服を披露。ライトを全身に浴びながらランウェイを歩いた。参加者は、気に入った作品の写真を撮るなど、興味深げに見入っていた。
このあと、大会参加者全員による投票でグランプリを選出。“スポーティー”をコンセプトにデザインしたファッション総合学科の木下有紗さんの作品が選ばれた。
また、五十嵐会長から優れたモデルに贈られるベストパフォーマンス賞には札幌建青会の坂昭弘氏(勇建設(株)専務取締役)が選ばれ、それぞれの受賞者に盾や賞状が手渡された。
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