トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

道826億、市町村193億/建管は帯広550億、旭川104億など/連続台風の公共土木施設災害最終報 - 道建設部

2016/10/21付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、一連の台風等による公共土木施設災害の被害最終報告をまとめた。道施工分、市町村施工分を合わせた被害総額は1,326ヵ所で1,019億円。内訳は道施工分が814ヵ所、826億円、市町村施工分が512ヵ所、193億円となった。建管別では、帯広建管が393ヵ所、約550億円、旭川建管が171ヵ所、約104億円などとなっている。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

維持除き 工事費は419億円/農業227億円、道路81億円/開発局の2次補正予算事業計画 - 本紙集計

2016-10-20付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の本年度第2次補正予算に基づく事業計画における工事費は、本紙集計で419億4,041万円となっている。維持等を除く集計。農業が227億9,000万円、道路が81億9,300万円など。測量設計費は、25億2,800万円となっている。

行動計画策定・届出を評価/なでしこ応援企業は加点上乗せ/道の次期資格審査「女性の雇用環境整備」

2016-10-20付 DOTSU-NET NEWS

 道は、29・30年度競争入札参加資格審査に向けた見直し作業を進めているが、このうち技術・社会点の評価項目で追加が検討されている女性の雇用環境整備は、段階的な評価となることが見込まれる。現行の評価項目「仕事と家庭の両立支援」での評価方法と同...

原則ICT活用施工で公告へ/大半が施工者希望Ⅱ型に/河川・道路の土工含む工事発注 ― 開発局

2016-10-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、今後の河川・道路部門の土工を含む工事の発注に当たり、原則、ICT活用施工で公告する方向で検討を進めている。大半は、契約後に施工者からの提案・協議を経てICT活用施工を実施する施工者希望Ⅱ型となるもよう。「i―Constructi...

現駅案、ゼロ番線案に絞る/JR、機構が検討し年内決定/新幹線札幌駅ホーム位置4者協議

2016-10-19付 DOTSU-NET NEWS

 道、札幌市、JR北海道、鉄道・運輸機構は18日、道新幹線札幌駅のホーム位置について協議を行い、札幌駅の現1,2番線を新幹線向けに活用する認可計画(現駅案)と駅南側に創成川を跨がない形でゼロ番線を新設するゼロ番線その2案(ゼロ番線案)の2案...

38%増の461億円/8開建で前年度同期上回る/各開建農業工事の上期発注額 - 本紙集計

2016-10-18付 DOTSU-NET NEWS

  各開建発注の農業農村整備工事における上期発注額が、本紙集計でまとまった。全体では、前年度同期比38.6%増の461億9,000万円を発注。札幌、函館など8開建で前年度同期を上回った。 開建発注工事のうち、農業関連を抽出。27年...

根拠法変更で「親子」定義拡大/11月1日以降公告分に適用/特定関係同士の入札参加制限 ― 道

2016-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 道は、特定関係にある資格者同士の入札参加制限の根拠法令を旧商法から会社法に変更した。これに伴い親子関係の定義が拡大。従前は、会社Aが直接的に会社Bの議決権50%超を所有している場合としていたが、会社Aと当該会社の代表取締役が有する議決権が...

「余裕ある工期」大幅増/82件増の142件、活用率13%/建管発注工事の柔軟な工期設定 - 9月末状況

2016-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事における柔軟な工期設定の9月末活用状況がまとまった。「余裕ある工期」は142件で、前年度同期に比べ82件増加。全体の契約件数に対する活用率は、12.9%に。「選択工期」は20件減の18件。活用率は1.6%となった。現段階では、...

開発局農業工事の新土積システム/補正等翌債分にも適用

2016-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、農業部門発注工事において、新土木工事積算システム(以下、新土積システム)の移行作業を進めている。本年度当初予算および第2次補正予算に基づく翌債対象案件についても、新土積システムを適用する方針。入札参加者は、対応に留意する必要があ...