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収益性は道東が上位に/27年度道内建設企業財務比率 ― 北保証

2016/11/25付 DOTSU-NET NEWS
 北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長)は、同社保証契約者の27年度道内建設企業財務比率をまとめた。収益性を総合的に表す「総資本経常利益率」は5業種中、電気、管が上位で土木・建築は5.2%で三位、土木は3.2%で五位だった。売上高別は5区分のうち、10億円以上~30億円未満が5.1%で一位、3億円未満は3.6%の五位。地域別は根室6.3%、釧路6.1%、空知6.0%、オホーツク5.8%の順となった。
 

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29年度以降約20件発注/道新幹線 新函館北斗~札幌間トンネル工区 - 本紙調査

2016-11-25付 DOTSU-NET NEWS

 鉄道・運輸機構道新幹線建設局が北海道新幹線新函館北斗~札幌間で29年度以降に発注を計画するトンネル工区は、本紙調査で20件前後となる見通しだ。計画延長は、トンネル14本で70~80キロと想定される。 7月の変更認可後までに名称が公表されて...

補正追加で1208億円に/道の復旧・復興緊急対策改訂版案

2016-11-24付 DOTSU-NET NEWS

 道は22日、大雨災害からの復旧・復興緊急対策改訂版(案)をまとめた。対策規模は、4定補正予算案計上分約143億円の追加により、約1,208億円に。このうち土木施設災害復旧費における公共災復に限ると419億8,800万円となる。復旧に向け現...

494ヵ所、112億円が通過/公共土木施設災4次・5次査定 - 道建設部まとめ

2016-11-24付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、28年公共土木施設災害第4次査定および5次査定の結果をまとめた。台風7号、11号、9号、10号による被害で、合計494ヵ所、112億8,000万円が通過。内訳は、4次査定が266ヵ所、61億7,700万円、5次査定が228ヵ所...

前年度同期比 80社が受注伸ばす/総額は20億円の増/建管の上期業者別委託受注実績

2016-11-22付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注委託業務の上期業者別受注実績が本紙集計でまとまった。受注総額は187億900万円で、前年度同期比20億7,900万円の増。総受注業者数は5社減の339社となった。前年度同期と比べ受注を伸ばしたのは62社。皆増を含めると80社にのぼ...

一括審査 積極活用へ/農地再編等の近隣施工で適用/国営農業農村整備における翌債工事 - 開発局

2016-11-22付 DOTSU-NET NEWS

 国の第2次補正予算に基づく翌債対象工事の発注が、今後、本格化する。各開建では、農業農村整備工事の発注に当たり、受発注者双方の負担軽減を図る観点から、一括審査方式を積極的に活用する見通し。農地再編や環境保全型かん排等において、近隣地区の施工...

創成川通の検討会設置へ/道横断道端野~高野間は計画段階評価/道内高速交通網2路線に動き

2016-11-21付 DOTSU-NET NEWS

 道内高速交通ネットワークの充実・強化に資する2つのプロジェクトが動き出す。16日の衆院国土交通委員会では、佐藤英道委員(公明党)の質問に対し、石井啓一国交大臣が創成川通の機能強化について、「本年度にも関係機関との検討会を設置し、構造等の概...

現行維持の方針固める/農業土木、水産土木、森林土木/道農政・水産林務部の29・30年度発注標準

2016-11-21付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部と道水産林務部は、29・30年度入札参加資格審査に基づく農業土木、水産土木、森林土木の発注標準で、A~C等級のいずれも現行を維持する方針を固めた。早ければ今月下旬にも決定する。 発注標準は、業界の意見や発注量のバランスなどを踏まえ...

鬼怒川対策参考に取組を/再度災害防止求める声/一連の台風 道内の河川災復で

2016-11-18付 DOTSU-NET NEWS

 一連の台風による大雨で被災した道内の公共土木施設の災害査定が開始され、今後、復旧工事が本格化する。広域かつ甚大な被害が発生した河川については、再度災害防止を目的に、河道掘削などのハード整備や、広域避難に関する仕組みの構築を盛り込んだ鬼怒川...