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経常利益率 0.1ポイント増の1.6%/道建協会員企業の経営状況分析

2017/01/26付 DOTSU-NET NEWS
 北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、経営事項審査結果による会員企業の経営状況分析をまとめた。28年12月15日現在までに経審を受けた28年度の企業データを、経営状況分析指標で集計した。全体平均でみると、純支払利息比率や負債回転期間は前年度比でほぼ横ばい。売上高経常利益率は1.6%で0.1ポイント増と若干上回った。指標からは経営の健全性、収益性で大きな変動は見られなかった。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

オオヌマトンネル、塩谷トンネルなど/道内直轄分の新規国債設定

2017-01-25付 DOTSU-NET NEWS

 道内の直轄事業における29年度新規国債設定事業がまとまった。道縦貫道オオヌマトンネル(約7キロメートル)、道横断道桜田大橋(233メートル)上部など24ヵ所の整備を含む北海道地域連携道路には、5ヵ年の債務負担で総額318億9,500万円を...

非常時の適用の在り方検討/通常工事の新技術導入方策も/第2回総合評価品確懇 ― 国交省

2017-01-25付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は24日、東京都内で本年度第2回総合評価方式の活用・改善等による品質確保に関する懇談会を開催した。災害等の非常時における発注方式の適切な適用の在り方では、指名競争のダンピング対策やWTO対象工事の手続き期間の短縮、復興係数・復興...

「完工高増加」66社増の115社/「工事により利益確保」は214社/28年度景況感等アンケート結果 ー 道建協

2017-01-24付 DOTSU-NET NEWS

 28年度の完成工事高で、「増えた」と回答した会員企業は前年度調査よりも66社多い115社にのぼった。北海道建設業協会(岩田圭剛会長)が会員企業を対象に行った景況感等に関するアンケート調査により明らかになった。補正予算の追加で工事量が確保さ...

地域連携道路に276億措置/本年度ゼロ国補正予算案の概要 - 本道分

2017-01-24付 DOTSU-NET NEWS

 本年度ゼロ国債補正予算案における本道分の事業概要がまとまった。道縦貫道函館名寄線七飯道路その2など4ヵ所、38号富良野道路その5など17ヵ所の合計21ヵ所の整備を盛り込んだ北海道地域連携道路に276億9,500万円を措置。石狩川など10河...

直轄が1.8%増の4035億/補助は2%減の2512億/29年度道開発事業費予算案 ― 事業費ベース

2017-01-23付 DOTSU-NET NEWS

 29年度道開発事業費の直轄・補助別予算案がまとまった。推進費等を除く事業費ベースでは、直轄が前年度当初比1.8%増の4,035億200万円、補助が2%減の2,512億6,900万円。構成比をみると、直轄は61.6%、補助は38.4%となり...

直轄が868億、補助は46億/道開発事業費の本年度ゼロ国債 - 事業費ベース

2017-01-23付 DOTSU-NET NEWS

 道開発事業費の本年度ゼロ国債における直轄・補助別予算案がまとまった。事業費ベースで、直轄が868億8,700万円、補助が46億100万円を措置。対象案件は、予算成立後に入札公告等の発注手続きが開始される見通しとなっている。

1億円以上受注は13社/振興局水産の12月末工事実績 - 本紙集計

2017-01-20付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の水産基盤整備工事における12月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。96社が146件、50億7,200万円を受注した。首位は2億9,030万円を受注した(株)富士サルベージ。以下、真壁建設(株)、(株)中田組と続いた。2億...

積雪時の交通混雑が課題/時間短縮を求める声が多数/都心アクセス強化でアンケート - 札幌市

2017-01-20付 DOTSU-NET NEWS

 札幌市まちづくり政策局は19日、都心アクセス強化にかかるアンケート結果を公表した。札幌市民を中心に1,004票の意見を回収。冬期積雪時の交通混雑、札幌北IC出口の渋滞などを課題として捉えている現状や、時間短縮効果の向上や新幹線札幌駅との連...