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10月から原則化/TS出来形 土工1万立方メートル以上で適用/29年度以降のICT活用方針決定 - 道建設部

2017/02/16付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、29年度以降の建設現場におけるICT活用の取組方針を決定した。29年度は、TS出来形管理技術について、土工量1万立方メートル以上で10月以降入札の工事で使用を原則化。土工量5千立方メートル以上1万立方メートル未満のTS出来形管理技術、および土工量1万立方メートル以上のTS・GNSSによる締固め管理技術、MC・MG技術は施工者希望型を導入。実施する場合、工事施行成績での加点対象とする。MC・MG技術については、ICT土工積算による設計変更で対応する。全面的なICT活用に向けては、29年度に基準、要領等の整備、発注体制の構築などを進め、30年度以降からの試行工事実施に備える。

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第4週に200件程度執行/各開建のゼロ国・災復等3月開札予定 - 本紙集計

2017-02-16付 DOTSU-NET NEWS

 各開建における本年度ゼロ国債、翌債、災害復旧関連工事における3月の開札日と件数が、本紙集計でまとまった。16日付までの公告分を集計。開札のピークは、3月第4週で合計200件程度の執行を予定している。第3週についても、150件程度の開札が見...

鋼橋上部の実績8年に拡大/評価点事後審査 優秀業者の重複申請可/総合評価ガイドラインを改正 ― 道

2017-02-15付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、29年度総合評価落札方式のガイドラインの改正概要を公表した。鋼橋上部工事における施行成績評価対象期間を、過去2年間に実績のない企業については、当面の措置として過去8年間の平均点で評価することを盛り込んだ。夏以降、新たに施工実績...

受注総額は94%増、115億/振興局農業の12月末委託業者別実績 - 本紙集計

2017-02-15付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業農村整備事業における委託業務の12月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。3億円以上の受注は前年度同期から4社増の6社。受注者総数は13社増の235社、受注総額は94.8%増の115億8,100万円となった。

少なくとも200億円台半ばに/29年度への明許繰越額 ― 開発局

2017-02-14付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における本年度から29年度への明許繰越額は、本紙調査によると、少なくとも200億円台半ばとなる見通し。昨年8月の台風の大雨による道路、河川などの災害復旧費や、農業を中心に積み上げられているもようだ。明許繰越承認後、準備の整った開建か...

工程管理「しやすさ向上」96%/工事3500万円以上に拡大へ/ワンデーレスポンスのアンケート結果 - 道建設部

2017-02-14付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度に実施したワンデーレスポンスの取組に対するアンケート調査結果をまとめた。工事受注者、委託業務受注者、発注者のいずれも、取組の有効性を評価する声が多数を占めた。工事・委託受注者ともに、工程・進捗管理のしやすさが向上したと回...

全職種で上昇、6.1%増/主要12職種の平均上昇率は5.2%/3月以降適用の公共工事設計労務単価 - 本道分

2017-02-13付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省・農林水産省は10日、29年3月から適用する公共工事設計労務単価を公表した。本道では、基準額を設定した45職種すべてで上昇。前年度と比較すると、平均6.1%の引上げとなり、5年連続の増となった。全国平均上昇率3.4%と比較すると...

20職種平均3.1%引上げ/測量技師9.2%、撮影助手7.1%/29年度設計業務技術者単価

2017-02-13付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は10日、29年度設計業務委託等技術者単価を公表した。前年度と比較し、全20職種平均で3.1%の引上げとなっている。整備士、地質調査員を除く18職種で増額。職種別にみると、測量技師は9.2%、撮影助手は7.1%、それぞれ上昇して...

2次補正や災復で上積み 4000億円超に/開発局の本年度工事費予算額 - 現年歳出分

2017-02-10付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の本年度工事費予算額は、本紙調査によると、2次補正予算や災害復旧費により上積みされ、流動的な要素を残すが、4,000億円を超える規模となりそうだ。本年度ゼロ国債を除く、現年歳出分の集計。2次補正予算関連の翌債対象工事については、大半...