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年齢制限は6開建で試行・検討/「一定年齢以下で加点」が5開建に/各開建 若手育成型の新たな取組 - 本紙調査

2017/02/17付 DOTSU-NET NEWS
 各開建所管工事の総合評価落札方式における若手技術者育成型に関する新たな試行の対応状況が、本紙調査でまとまった。配置予定技術者において、年齢制限を参加要件に設定する取組については、札幌など6開建で試行・検討している。一定年齢以下で加点する方式については、札幌、留萌など5開建で試行・検討している。各開建では、地域事情を踏まえながら、最適な方法を実施する方針。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

認知度向上へ周知徹底/発注者の意識改革、受注者評価高まる/労働環境改善プロジェクトアンケート - 道建設部

2017-02-17付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、労働環境改善プロジェクトに関するアンケート調査結果をまとめた。「土日の作業となる依頼を行わない」「昼休み時間や午後5時以降の打ち合わせを行わない」などといった取組の認知度は、受注者が工事38%、委託業務が58%、発注者が74%...

第4週に200件程度執行/各開建のゼロ国・災復等3月開札予定 - 本紙集計

2017-02-16付 DOTSU-NET NEWS

 各開建における本年度ゼロ国債、翌債、災害復旧関連工事における3月の開札日と件数が、本紙集計でまとまった。16日付までの公告分を集計。開札のピークは、3月第4週で合計200件程度の執行を予定している。第3週についても、150件程度の開札が見...

10月から原則化/TS出来形 土工1万立方メートル以上で適用/29年度以降のICT活用方針決定 - 道建設部

2017-02-16付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、29年度以降の建設現場におけるICT活用の取組方針を決定した。29年度は、TS出来形管理技術について、土工量1万立方メートル以上で10月以降入札の工事で使用を原則化。土工量5千立方メートル以上1万立方メートル未満のTS出来形管...

鋼橋上部の実績8年に拡大/評価点事後審査 優秀業者の重複申請可/総合評価ガイドラインを改正 ― 道

2017-02-15付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、29年度総合評価落札方式のガイドラインの改正概要を公表した。鋼橋上部工事における施行成績評価対象期間を、過去2年間に実績のない企業については、当面の措置として過去8年間の平均点で評価することを盛り込んだ。夏以降、新たに施工実績...

受注総額は94%増、115億/振興局農業の12月末委託業者別実績 - 本紙集計

2017-02-15付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業農村整備事業における委託業務の12月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。3億円以上の受注は前年度同期から4社増の6社。受注者総数は13社増の235社、受注総額は94.8%増の115億8,100万円となった。

少なくとも200億円台半ばに/29年度への明許繰越額 ― 開発局

2017-02-14付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における本年度から29年度への明許繰越額は、本紙調査によると、少なくとも200億円台半ばとなる見通し。昨年8月の台風の大雨による道路、河川などの災害復旧費や、農業を中心に積み上げられているもようだ。明許繰越承認後、準備の整った開建か...

工程管理「しやすさ向上」96%/工事3500万円以上に拡大へ/ワンデーレスポンスのアンケート結果 - 道建設部

2017-02-14付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度に実施したワンデーレスポンスの取組に対するアンケート調査結果をまとめた。工事受注者、委託業務受注者、発注者のいずれも、取組の有効性を評価する声が多数を占めた。工事・委託受注者ともに、工程・進捗管理のしやすさが向上したと回...

全職種で上昇、6.1%増/主要12職種の平均上昇率は5.2%/3月以降適用の公共工事設計労務単価 - 本道分

2017-02-13付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省・農林水産省は10日、29年3月から適用する公共工事設計労務単価を公表した。本道では、基準額を設定した45職種すべてで上昇。前年度と比較すると、平均6.1%の引上げとなり、5年連続の増となった。全国平均上昇率3.4%と比較すると...