トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

工事成績評価 9年に延長/業務は負担軽減で簡素型試行/開発局が総合評価審査委員会開く

2017/03/23付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は22日、札幌第1合同庁舎で28年度総合評価審査委員会を開催した。工事は、工事成績評価対象期間について、8月の切り替えに合わせ、現行の8年から9年に延長する。業務については、簡易型総合評価落札方式において、入札参加者、発注者の事務負担軽減を図ることを目的に、簡素型を試行。評価項目のうち、「その他」を除外することを検討している。「その他」の項目を残す場合は、「1項目かつ記載量は2行以内」といった制限を付すことなども想定している。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

道内業者54社がAに昇格/国昭建設、大同産業開発、市橋建設ら/道の29・30年度農業土木有資格者

2017-03-23付 DOTSU-NET NEWS

 道の29・30年度競争入札参加資格者のうち、農業土木で新たにA等級へ昇格した道内業者は54社となった。直近の27・28年度資格者名簿との比較によるもの。昇格したのは、国昭建設(株)(札幌)、大同産業開発(株)(遠軽)、市橋建設(株)(釧路...

建設部長に渡邊氏有力/農政部長・小野塚氏、水産林務部長・幡宮氏/道の4月1日付本庁部長級人事予想

2017-03-22付 DOTSU-NET NEWS

 道は、4月1日付で発令する幹部人事を固めたもようだ。本庁部長職のうち、発注3部はすべて交代となるもよう。建設部には渡邊直樹総合政策部交通企画監、農政部長には小野塚修一経済部食産業振興監、水産林務部長には幡宮輝雄桧山振興局長を起用するとみら...

“ほっかいどう学”推進へ/講演等通じ必要性を共有/新たな道総合開発計画シンポジウム - 開発局

2017-03-22付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は21日、札幌第1合同庁舎で「新たな北海道総合開発計画に関するシンポジウム~“ほっかいどう学”の展開に向けて」を開催した。基調講演やパネルディスカッションを通じ、世界の北海道づくりに取り組む人材や北海道の経済...

事業室長 5建管で交代か/後任に室蘭・河合地域調整課長ら/道建設部の4月1日付課長級人事

2017-03-21付 DOTSU-NET NEWS

 道の4月1日付定期人事異動に向けた作業が進んでいる。建設部関係のうち、建管事業室長ポストは、旭川や留萌、網走など5建管での交代が見込まれる。後任には、建管の地域調整課長および本庁主幹級からの起用になるとみられ、河合龍寿室蘭建管地域調整課長...

A1昇格は10社に/新太平洋建設、廣野組など/道の29・30年度一般土木有資格者

2017-03-21付 DOTSU-NET NEWS

 道の29・30年度競争入札参加資格者のうち、一般土木で新たにA1区分に昇格した道内業者は、10社となった。直近の27・28年度有資格者名簿との比較によるもので、昇格したのは新太平洋建設(株)(札幌)、(株)廣野組(旭川)などとなっている。...

新年度予算対象工事近く公表/開発局、道等の統合発注見通し - 4月3日にも

2017-03-17付 DOTSU-NET NEWS

 開発局、道、札幌市の統合・統一したエクセル形式による発注見通しが、来月3日にも公表される。開発局分については、新年度予算対象工事も含んだ形で示す方向で作業を進めている。道建設部と農政部分についても、道議会での予算成立後になるため、新年度予...

直轄補助 合計1430億円に/国694億、道・市町村736億/昨夏の道内大雨災害復旧額 - 事業費ベース

2017-03-17付 DOTSU-NET NEWS

 昨年夏の一連の台風による大雨災害で被災した道内公共土木施設における災害復旧事業、災害対策等緊急事業推進費、河川災害復旧等関連緊急事業、河川等災害関連事業および復旧助成事業を加えた事業費ベースの総額は、本紙集計で直轄・補助合わせて1,430...

農業部門でも導入を検討/本格的な運用に向け試行開始/総価契約単価合意方式 ― 開発局

2017-03-16付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、農業部門の所管工事において、総価契約単価合意方式の導入に向けた検討に着手している。新年度発注工事のうち、要件の合致した案件で試行する見通し。成果と課題を検証した上で、本格的な運用に向けた調整を進めていくもようだ。