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配置予定技術者 経験年数5年以上に緩和/0.5点刻みの5段階評価に/29年度営繕工事の総合評価改正内容 - 道建築局

2017/03/28付 DOTSU-NET NEWS
 道建築局は、29年度営繕工事における総合評価落札方式の適用内容を決定した。施工計画審査タイプを3タイプから2タイプに見直した道の改正ガイドラインを踏まえ、Ⅱ型の提案所見数を2件から1件に変更。これまでⅢ型を適用していた工事に関しては、技術的難易度に応じ、Ⅱ型および施工実績審査タイプに振り分ける。若手技術者の育成・確保の対応として、配置予定技術者の評価を、1級施工管理技士の経験年数を10年以上から5年以上に緩和するとともに、これまで0.25点刻みの7段階評価から、0.5点刻みの5段階評価に見直す。4月1日以降公告分から適用する。

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大幅増の105地区、2730ヘクタール/空知が57地区、1534ヘクタール/29年度の通年施行実施計画 ー 開発局と道

2017-03-28付 DOTSU-NET NEWS

 開発局と道が、通年施行制度を活用して行う農地夏期施工の29年度実施計画がまとまった。28年度実績を大きく上回る105地区、2,730ヘクタールを計画。内訳は、国営が15地区、1,443ヘクタール、道営が90地区、1,287ヘクタールとなっ...

2.8%増、8712ヘクタールを計画/29年度の暗渠排水整備実施計画 ― 国営・道営・団体営

2017-03-27付 DOTSU-NET NEWS

 国営・道営・団体営を合わせた29年度の暗渠排水整備の実施計画がまとまった。前年度比2.8%増の8,712ヘクタールを計画。振興局別にみると、空知が最多の2,349ヘクタールとなっており、オホーツクが1,539ヘクタール、十勝が1,449ヘ...

施工計画重視型で差広がる/28年総合評価等得点状況 ― 開発局

2017-03-27付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、28年に発注した工事と業務の総合評価落札方式における得点状況をまとめた。工事をみると、施工能力評価Ⅰ型と施工計画重視型における落札者と次順位者の平均得点差は、それぞれ1.80点、2.77点。施工計画重視型の得点差が、施工能力評価...

一般土木A1 満点31社/舗装は6社、鋼橋上部9社に/29年度総合評価での施行成績平均点 ー 建管発注工事

2017-03-24付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、きょう24日付で建管発注工事における業者別の29年度総合評価用工事成績平均点を公表する。最高点「7.5点」が付与される業者は、一般土木A1で96点の(株)山田組(札幌)や95.8点の伊藤組土建(株)(札幌)など31社。A2は9...

総合評点 道内平均765.1点に上昇/技術社会点平均は37.3点/道の29・30年度舗装有資格者

2017-03-24付 DOTSU-NET NEWS

 道の29・30年度有資格者のうち、舗装の道内総合評点トップは1,515点の道路工業(株)(札幌)だった。以下、(株)玉川組(恵庭)、北央道路工業(株)(札幌)、道路建設(株)(札幌)、大同舗道(株)(札幌)などと続く。道内有資格者930社...

道内業者54社がAに昇格/国昭建設、大同産業開発、市橋建設ら/道の29・30年度農業土木有資格者

2017-03-23付 DOTSU-NET NEWS

 道の29・30年度競争入札参加資格者のうち、農業土木で新たにA等級へ昇格した道内業者は54社となった。直近の27・28年度資格者名簿との比較によるもの。昇格したのは、国昭建設(株)(札幌)、大同産業開発(株)(遠軽)、市橋建設(株)(釧路...

工事成績評価 9年に延長/業務は負担軽減で簡素型試行/開発局が総合評価審査委員会開く

2017-03-23付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は22日、札幌第1合同庁舎で28年度総合評価審査委員会を開催した。工事は、工事成績評価対象期間について、8月の切り替えに合わせ、現行の8年から9年に延長する。業務については、簡易型総合評価落札方式において、入札参加者、発注者の事務負...

建設部長に渡邊氏有力/農政部長・小野塚氏、水産林務部長・幡宮氏/道の4月1日付本庁部長級人事予想

2017-03-22付 DOTSU-NET NEWS

 道は、4月1日付で発令する幹部人事を固めたもようだ。本庁部長職のうち、発注3部はすべて交代となるもよう。建設部には渡邊直樹総合政策部交通企画監、農政部長には小野塚修一経済部食産業振興監、水産林務部長には幡宮輝雄桧山振興局長を起用するとみら...