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営業利益 全国との差開く/建設投資は2兆6209億に/道内建設業の概況 ― 28年度版

2017/03/30付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、28年度版「北海道における建設業の概況」をまとめた。27年度の道内建設投資額は、出来高ベースで2兆6,209億1,900万円。全国対比のシェアは5.1%で、0.1ポイント縮小した。26年度の道内建設業総生産額は、3.2%増の1兆5,048億800万円。構成比は8.1%で0.3ポイント拡大した。営業利益率は、全国が0.7ポイント増の3.9%だったのに対し、本道は0.3ポイント下降し2.6%となった。

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未契約繰越災復費は229億に/公共事業 農政213億、水産林務41億/道の繰越明許費 ― 本紙集計

2017-03-30付 DOTSU-NET NEWS

 道の28年度から29年度への繰越明許費が、本紙集計でまとまった。各補正予算提案時の設定額を取りまとめたもので、流動的要素を残すが、最終繰越額は2,219億9,500万円。このうち、未契約繰越は708億5,400万円で、前年度に比べて371...

開建部長 3ポストで交代/札幌は宮島氏、旭川に樺澤氏/開発局関係4月1日付予想人事

2017-03-29付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、4月1日付で発令する開発局関係の人事異動を内定した。開建部長は、札幌、旭川、室蘭の3開建で交代。札幌に宮島滋近室建部長、旭川に樺澤孝人局開発調整課長、室蘭に平野令緒局開発連携推進課長が就く見通し。本局では、事業振興部調整官、...

道内31社がAに昇格/道の29・30年度森林土木有資格者

2017-03-29付 DOTSU-NET NEWS

 道の29・30年度競争入札参加資格者のうち、森林土木のA等級に格付されたのは179社となった。新たにA等級へ昇格した道内業者は31社。合併等の加算調整によって上位等級へ格付されたのは2社で、いずれもA等級となっている。 道内有資格者2,2...

大幅増の105地区、2730ヘクタール/空知が57地区、1534ヘクタール/29年度の通年施行実施計画 ー 開発局と道

2017-03-28付 DOTSU-NET NEWS

 開発局と道が、通年施行制度を活用して行う農地夏期施工の29年度実施計画がまとまった。28年度実績を大きく上回る105地区、2,730ヘクタールを計画。内訳は、国営が15地区、1,443ヘクタール、道営が90地区、1,287ヘクタールとなっ...

配置予定技術者 経験年数5年以上に緩和/0.5点刻みの5段階評価に/29年度営繕工事の総合評価改正内容 - 道建築局

2017-03-28付 DOTSU-NET NEWS

 道建築局は、29年度営繕工事における総合評価落札方式の適用内容を決定した。施工計画審査タイプを3タイプから2タイプに見直した道の改正ガイドラインを踏まえ、Ⅱ型の提案所見数を2件から1件に変更。これまでⅢ型を適用していた工事に関しては、技術...

2.8%増、8712ヘクタールを計画/29年度の暗渠排水整備実施計画 ― 国営・道営・団体営

2017-03-27付 DOTSU-NET NEWS

 国営・道営・団体営を合わせた29年度の暗渠排水整備の実施計画がまとまった。前年度比2.8%増の8,712ヘクタールを計画。振興局別にみると、空知が最多の2,349ヘクタールとなっており、オホーツクが1,539ヘクタール、十勝が1,449ヘ...

施工計画重視型で差広がる/28年総合評価等得点状況 ― 開発局

2017-03-27付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、28年に発注した工事と業務の総合評価落札方式における得点状況をまとめた。工事をみると、施工能力評価Ⅰ型と施工計画重視型における落札者と次順位者の平均得点差は、それぞれ1.80点、2.77点。施工計画重視型の得点差が、施工能力評価...

一般土木A1 満点31社/舗装は6社、鋼橋上部9社に/29年度総合評価での施行成績平均点 ー 建管発注工事

2017-03-24付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、きょう24日付で建管発注工事における業者別の29年度総合評価用工事成績平均点を公表する。最高点「7.5点」が付与される業者は、一般土木A1で96点の(株)山田組(札幌)や95.8点の伊藤組土建(株)(札幌)など31社。A2は9...