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応急復旧 工事は64件、73億/宮坂建設が15億、萩原建設は12億/28年度大雨災害緊急随契業者別実績 - 開発局

2017/04/19付 DOTSU-NET NEWS
 昨夏の一連の台風による大雨災害等で、開発局所管施設における応急復旧工事・業務実績を有する業者が、本紙集計でまとまった。工事の受注状況をみると、宮坂建設工業(株)(帯広)が5件、15億4,045万円、萩原建設工業(株)(帯広)が5件、12億4,630万円、岩倉建設(株)(札幌)が1件、8億5,770万円など。応急復旧工事全体では、64件、73億200万円を発注している。昨夏の大雨災害では、発注者と建設業者の連携により、被災直後から応急復旧工事に着手。地域に精通した地元企業の迅速な対応で被害を最小限にとどめた。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

札幌など4建管で増額/網走、小樽で2桁台の伸び率/全道10建管の28年度発注額

2017-04-18付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管の28年度発注額が、本紙集計でまとまった。前年度と比べて2.7%減の899億8,800万円。札幌、釧路など4建管で増額となり、うち網走、小樽の2建管は2桁台の伸び率を示した。29年度は、当初予算に加え、昨年8月の大雨等災害によ...

本紙集計 26%減の56.3億円/全体契約額の9.2%に縮小/28年度ゼロ国債の経常JV契約額 - 開発局

2017-04-18付 DOTSU-NET NEWS

 開建の28年度ゼロ国債対象工事における経常JVの当初契約額が、本紙集計でまとまった。件数で21件、金額で56億3,000万円。前年度と比較して、件数で8件、金額で26%、19億7,700万円の減となった。ゼロ国債全体の契約額に占める割合は...

技術検討委 夏にも設置/リスク評価方法など議論へ/気候変動の影響予測等で開発局・道

2017-04-17付 DOTSU-NET NEWS

 開発局と道は、28年8月大雨激甚災害を踏まえ、気候変動の影響予測などに関する技術検討委員会を夏ころにも立ち上げる方向で調整を進めている。気候変動影響予測に基づくリスク評価方法の検討、将来の治水安全度の低下・被害想定等の算出などを議論する見...

建築A 22社が7点獲得/5ヵ年度の受注件数 8件が1社、7件は4社/29年度総合評価用工事成績平均点

2017-04-17付 DOTSU-NET NEWS

 道建築局は、業者別の29年度総合評価用工事成績平均点および過去5ヵ年度の受注件数をまとめた。総合評価対象工事における受発注者の負担軽減および円滑な実施に向けて、今回初めて公表したもの。総合評価用工事成績平均点では、建築A等級で最高点の「7...

11%増の2330億に/5開建が2桁台の伸び率/全道10開建の28年度発注額 - 本紙集計

2017-04-14付 DOTSU-NET NEWS

 全道10開建の28年度発注額は、本紙集計で前年度比11.3%増の2,330億2,600万円となった。札幌、函館など8開建で増額。稚内、帯広など5開建は、2桁台の伸び率となっている。全体の発注額増加は、農業農村整備に厚く配分された27年度補...

40歳基準は4開建/各開建の「年齢評価」設定状況 - 本紙集計

2017-04-14付 DOTSU-NET NEWS

 各開建の所管発注工事における総合評価落札方式で、一定年齢以下の配置予定技術者を加点する「年齢評価」の評価基準設定状況が、本紙調査でまとまった。40歳以下・未満からを加点対象としているのは、札幌、釧路など4開建。45歳以下からは、函館、旭川...

総額 3.6%減の1170億/札幌など7建管で100億超/29年度予算の建管別・事業別配分額 - 道建設部

2017-04-13付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、29年度予算に基づく建管別・事業別配分額をまとめた。建管配分の総額は3.6%減の1,170億3,300万円。内訳は、公共が5.8%減の947億3,300万円。単独が6.8%増の223億円となった。建管別では、札幌が最も多い21...

建設業の入職率は増加/労働者数は事業所規模で差異/1月の毎月勤労統計地方調査 ― 道

2017-04-13付 DOTSU-NET NEWS

 道は、ことし1月の毎月勤労統計地方調査結果をまとめた。建設業の常用労働者数は、従業員5~29人の事業所が前年同期比0.3%増の11万6,596人、30人以上が5.9%減の3万11人。入職率は、5人以上が1.3ポイント増の2.03%、30人...