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2067億 ― 過去10年で最大/債務負担行為等は1671億超/主要発注3機関の4月末工事発注 - 本紙集計

2017/05/01付 DOTSU-NET NEWS
 開建、建管、振興局(農業)―道内主要発注3機関の4月末工事発注額は、本紙集計で2,089件、2,067億8,200万円余りとなり、過去10年間で最大となった。前年度同期と比べて、件数で444件、金額で164億5,200万円余り上回った。開建と建管は件数、金額ともに増加。振興局は件数が増加した一方、金額は減少した。4月単月は、3機関合計で376件、396億3,000万円余りを執行。3月までに発注した債務負担行為等は、1,713件、1,671億5,100万円余りだった。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

工事費4.6%増、1992億/道路は901億、農業が377億/開発局の29年度事業計画

2017-04-28付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の29年度当初予算に基づく事業計画における工事費は、前年度当初比4.6%増の1,992億5,500万円となっている。維持等を除く集計で、事業別では、道路が1.8%減の901億6,400万円、農業が2.1%増の377億2,000万円な...

ICT舗装等の出来形管理追加/29年度版道路・河川工事仕様書 - 開発局

2017-04-28付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、29年度版道路・河川工事仕様書を公表した。主な改定では、3次元データによる出来形管理に、舗装工や、土工におけるレーザースキャナー搭載型UAVなどの規定に関する記述を追加。i―Constructionに基づく、各種施策に対応するた...

受注総額は80%増の548億/3億以上が26社増の37社/振興局農業の28年度工事受注実績 - 本紙集計

2017-04-27付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業農村整備工事における28年度業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。受注業者数は、27年度と比べ97社増の583社。受注総額は、80.9%増の548億8,700万円となり、245億5,500万円上回った。首位は9億1,10...

動画等による立会 試験導入へ/札幌建管で負担軽減効果など検証/工事監督業務のICT活用 - 道建設部

2017-04-27付 DOTSU-NET NEWS

 工事監督業務におけるICT活用にかかわって、道建設部は本年度、タブレットやスマートフォンなどを活用したリアルタイム動画・音声による現場立会を試験導入する。札幌建管発注業務で、各現場に最適な取組方法を検証。受発注者双方の負担軽減効果や課題な...

GNSS締固め等 8建管19工事で適用/10月以降原則のTS出来形管理は4件/29年度ICT活用モデル予定工事 ー 道建設部

2017-04-26付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、29年度ICT活用モデル工事実施予定個所をまとめた。本年度から施工者希望型で実施するTS・GNSSによる締固め管理技術、MC・MG技術は、8建管合計19工事で適用。道路系8件、治水系11件となっている。一方、10月以降入札で土...

重点に「業務環境改善」追加へ/魅力ある職場実現で開発局/業務成果品質向上プロジェクト

2017-04-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、29年度業務成果品質向上プロジェクトの重点項目に、これまでの履行期限の平準化、成果範囲の明確化と正確な引き継ぎに加え、業務環境の改善を加える方向で作業を進めている。業務環境の改善は、従来から取り組んでいるものだが、あらためて業務...

全工事対象に実施を検討/課題対応者等の共有ルール化/クリティカルパス共有による工程管理 - 開発局

2017-04-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、クリティカルパスの共有による工程管理を、本年度から全工事を対象に実施する方向で検討を進めている。施工当初段階において、工事工程上、重大な経路を意味するクリティカルパスの部分を確認し、関連する未解決課題の対応者と対応時期の共有をル...

常呂で内防波堤等追加/事業費に約10億円上積み/特定漁港漁場整備事業計画を改定 - 道水産林務部

2017-04-25付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、特定漁港漁場整備事業計画を改定した。地元要望を踏まえ、常呂地区(北見)の事業計画を一部変更。内防波堤および中護岸の改良や、荷さばき所の整備などを追加した。事業費は約10億円上積みし、77億円程度となるもようだ。