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整備延長は140Kmを突破/さらなる普及拡大に期待/北海道型SMAの採用実績 ― 開発局

2017/06/14付 DOTSU-NET NEWS
 開発局所管の高規格幹線道路等の舗装整備において、北海道型SMA(砕石マスチックアスファルト)の活用が進んでいる。道横断道、旭川紋別道、日高道、釧路外環状道路、深川留萌道などで採用され、本紙集計によると、整備延長は140キロメートルを突破。走行時の安定性に加え、耐久性、密実な構造などにおいて優れた性能を有することから、今後も活用が見込まれている。

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工事・委託合わせ325件計画/工事13件、委託95件増加/29年度のワンデーレスポンス試行 - 道農政部

2017-06-13付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は29年度、工事209件、委託業務116件の計325件でワンデーレスポンスに取り組む。前年度と比較すると、工事が13件、委託業務が95件と大幅に増加。総件数に占める割合は、工事が43.6%、委託業務が41.4%となっている。工事は...

取組の成果に高い評価/28年度ワンデーレスポンスのアンケート結果 - 道農政部

2017-06-13付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、28年度のワンデーレスポンスの取組に対するアンケート結果をまとめた。取組の有効性を問う質問に関し、工事受注者と業務受託者は、いずれも90%程度が「有効・やや有効」と回答。取組の成果が見て取れる結果となった。 ワンデーレスポンス...

10億以上は5社増の34社/道内業者シェア 89・6%に/開発局の5月末工事受注実績

2017-06-12付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の本年度5月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、函館、室蘭、帯広の4開建で75億6,362万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。次いで、54億8,953万円を受注した(株)中山組(札幌)、48億6,941...

十勝川水系 治水対策の検討に着手/整備計画見直しも視野に/気候変動の影響踏まえ帯広開建

2017-06-12付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】帯広開建は、昨夏の台風災害を踏まえ、気候変動による影響を考慮した十勝川水系における治水対策の検討に着手する。所管する全河川の現況流下能力を調査した上で、将来のリスク評価を取りまとめ、必要な対策を検討する方針。場合によっては、現行...

担い手確保へ週休2日実現を/日建連・国交省の意見交換会/北海道地区

2017-06-09付 DOTSU-NET NEWS

 日本建設業連合会と国土交通省は8日、ホテルポールスター札幌で北海道地区の「公共工事の諸課題に関する意見交換会」を開催した。担い手確保に関し、宮本洋一土木本部長があいさつで週休2日の実現を強く主張。「地元企業とともに取り組んでいきたい」と訴...

申請人数の要件を廃止/土地改良法を一部改正 ― 農水省

2017-06-09付 DOTSU-NET NEWS

 農林水産省は、土地改良法を一部改正した。農地中間管理機構が借り入れている農用地の利用集積や基盤整備、農業用用排水施設の耐震化などを迅速に行うため、土地改良事業の申請人数の要件を廃止するなど、事業実施に向けた手続きの合理化を図っている。

1割増の3400億円超/道路2割弱、河川1割程度増加/開発局の29年度工事費予算額 - 本紙調査

2017-06-08付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の29年度工事費予算額は、本紙調査によると、前年度当初と比較して1割増となる3,400億円超となっているもよう。28年度第2次補正予算対象工事や、昨夏の一連の台風による大雨災害の災害復旧工事が、全体を押し上げ、道路は2割弱程度、河川...

1アール当たり 全国一律100万円に/今月下旬めどに官報で告示/農地復旧助成金の限度額見直し - 農水省

2017-06-08付 DOTSU-NET NEWS

 農林水産省は、台風など自然災害で被災した農地の復旧に関し、助成金の限度額を全国同一に見直す方針を固めた。昨夏、北海道を襲った一連の台風被害などを踏まえた措置。現行の制度では、農地1アール当たりの助成金の限度額を北海道で6万7千円、都府県で...