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トンネル・シェルター等/30年度までに計画策定/インフラ長寿命化計画で道建設部

2017/07/13付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、30年度までにトンネルやシェッド・シェルターなど大規模構造物の長寿命化にかかる個別施設計画の策定を目指している。対象は、トンネル121ヵ所、シェッド・シェルター194ヵ所、大型カルバート54ヵ所など、合計576ヵ所。同部では今後も、メンテナンスサイクルの構築やトータルコストの縮減、更新費用の平準化を図っていく。

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「本業重視」より鮮明に/若年雇用増も全体不足/28年度建設業経営アンケート調査 - 道建設部

2017-07-12付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、28年度「建設業の経営に関するアンケート調査」の結果をまとめた。最も重視している経営戦略については、前回同様に「体質強化」が最も多く、本業重視の姿勢がより鮮明となった。雇用状況のうち、従業員の過不足感では、54.2%が「不足」...

適切な積算、工期設定を/必要に応じ協議会の設置も/交通誘導員の円滑な確保で通知 - 国交省等

2017-07-12付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省等は、地震や豪雨災害等の被災地などにおける公共工事の円滑な執行を踏まえ、交通誘導員の円滑な確保に関する取り扱いを定めた。都道府県・関係団体に関連文書を通知した。必要に応じ、都道府県単位で関係者間による交通誘導員対策協議会を設置。...

開発局の29年度工事費予算額/歳出予算ベース2割増2400億程度

2017-07-11付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における国庫債務負担行為に基づく支出を除く本年度工事費予算額は、本紙調査によると、前年度と比較して2割増となる2,400億円程度となっているもようだ。災害復旧を含めた集計値。昨夏の一連の台風大雨による災害復旧工事や、28年度第2次補...

開発局の和泉新局長が会見/生産空間の維持・発展を/建設業の魅力向上へ各種施策

2017-07-11付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の新旧局長による記者会見が10日、札幌第1合同庁舎で行われた。和泉晶裕局長は、人口減少と高齢化の進む中で、第8期北海道総合開発計画に記された農業、観光など本道の基幹産業を支える生産空間を維持していく必要性を強調。「失敗は許されないも...

12.7%増の361億執行/札幌、旭川など7開建が前年度上回る/10開建の6月末委託発注額 ー 本紙集計

2017-07-10付 DOTSU-NET NEWS

 全道10開建の6月末委託発注額が、本紙集計でまとまった。全体では、前年度同期と比較して12.7%増の361億500万円を発注。札幌、旭川など7開建が前年度同期を上回った。札幌は97億7,300万円、旭川は46億8,700万円などとなってい...

単体管外の参加可能に/10日付公告で地域要件拡大/帯広建管のA1・A2混合等級工事

2017-07-10付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】帯広建管は、今後発注を予定するすべてのA1・A2混合等級工事で、管外業者の単体での入札参加を認める方針を固めたもよう。災害復旧工事等の円滑な執行に向け、5月に実施した入札参加希望の申し出の有無にかかわらず、当該等級においては地域...

国費ベース 46%増の1914億/農業農村整備は倍増の510億/道の30年度道開発事業費補助要望

2017-07-07付 DOTSU-NET NEWS

 道は6日、30年度道開発事業費補助要望概要を公表した。要望額は、国費ベースで前年度当初比46%増の1,914億円。事業別では、日本の食糧供給基地としての役割を担うため、農業農村整備に2.14倍となる510億円余りを積み上げた。本道の強靭化...

国費ベース 64%増の2139億円/ペケレベツ川砂防や泊共和線推進/道建設部の30年度道開発事業費等要望

2017-07-07付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、30年度道開発事業費等要望概要を公表した。要望総額は、国費ベースで前年度当初予算比64.9%増の2,139億7,500万円。開発事業費分は31.5%増の1,066億200万円、開発事業費枠外の全国枠分は120.8%増の1,07...