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同意徴収手続きを簡素化/30年度の新規事業から適用へ/土地改良施設の機能向上伴う更新事業 - 道農政部

2017/09/25付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部は、土地改良施設の機能向上を伴う更新事業に関し、事業申請の同意徴収手続きを簡素化する。現行では、事業の申請に組合員の3分の2以上の同意を求めているが、土地改良区の総会または総代会での議決をもって事業申請できるよう制度を改正。開水路のパイプライン化や排水機場の能力向上などが対象となるもようで、新規事業の申請時期を踏まえると、実質的には30年度から適用する公算が大きい。

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対象工事 200件弱想定/10月公表の発注見通しに掲載か/開発局所管の当初予算ゼロ国債

2017-09-22付 DOTSU-NET NEWS

 本年度当初予算で設定した開発局所管のゼロ国債対象工事は、200件弱となることが見込まれる。予算書などから想定されるもの。流動的な要素を残すが、準備の整った開建では、10月上旬に公表を予定している発注見通しに掲載する方向で調整を進めているも...

受注総額は16%増51億/1億以上が5社増の15社/振興局発注の水産土木工事上半期実績 - 本紙調査

2017-09-22付 DOTSU-NET NEWS

 振興局が発注した水産土木工事の本年度上半期業者別受注実績が、本紙調査でまとまった。受注業者数は、前年度同期を1社上回る97社。受注総額は、16.8%増の51億4,300万円となった。 首位は2億300万円を受注した(株)富士サルベージ(函...

二線堤導入に向け動きも/水防災対策検討委の提言受け/大雨被害等踏まえた治水対策

2017-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 昨夏の本道を襲った台風による大雨被害等を踏まえた治水対策の一環として、本堤背後の堤内地に築造する二線堤が注目されている。開発局と道で設置した「28年8月北海道大雨激甚災害を踏まえた水防災対策検討委員会」の提言においても、氾濫の拡大防止や壊...

30年度以降 渡島と日高でも実施へ/道農政部の委託業務管理技術者表彰

2017-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は30年度以降、委託業務における管理技術者表彰を14振興局に拡大して行う方針だ。現在まで実施している12振興局のほか、渡島と日高が導入を検討。表彰式は、今後も年度末に執り行うものとみられる。 道農政部は、技術力と品質の向上を目指し...

期待の一方で悲観的見方も/注目される国の補正予算の動向

2017-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 政府・与党で衆議院解散に向けた検討が進められる中、経済対策に基づく補正予算の動向が注目されている。消費税率の引き上げに対応可能な経済環境を整備していくことを考慮すると、「大規模になるのではないか」と期待する声がある一方で、財源などを考慮し...

国道3ヵ所 橋梁被災/道管理5河川で溢水等発生/台風18号 ― 道内各地で猛威

2017-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 18日に本道を通過した台風18号による大雨の影響により、道内各地で被害が発生している。19日午後6時現在、国道36号白老町竹浦橋、国道336号広尾町豊似橋、同紋別大橋の2路線3区間で橋梁が被災したため通行止め。道管理河川では、木古内川(木...

10億以上50社、5億以上138社/開発局の24~28年度平均工事受注額 - 本紙集計

2017-09-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の24~28年度における業者別5ヵ年平均工事受注額が、本紙集計でまとまった。首位は、68億23万円の宮坂建設工業(株)(帯広)。次いで、59億2,356万円の(株)中山組(札幌)、50億4,740万円の岩倉建設(株)(札幌)と続く。...

若者が未来描ける産業に/建設業の魅力と役割を発信/北海道建青会第32回全道会員大会

2017-09-19付 DOTSU-NET NEWS

 【釧路発】北海道建青会(上田修平会長)は15日、釧路プリンスホテルで第32回全道会員大会を開催した。全道の会員、来賓を合わせて約300人が参加し、記念事業では講演やパネルディスカッションを展開。次世代へ継ぐ基礎づくりを目指し、若者などにと...