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導入率24%で全国最下位/35市のうち導入済は20市/道内市町村の中間前金払制度導入状況

2017/10/05付 DOTSU-NET NEWS
 建設業の円滑な施工資金を調達できるよう、平成11年に地方公共団体における中間前金払制度が創設され18年目に入った。道内市町村の導入率は28年度現在、24%と47都道府県中、最下位の状況が長らく続いている。低迷する背景には、市への導入が進まないのも要因となっている。道内35市では、20市の導入にとどまっている。

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表彰枠の拡大を検討/工事・委託業務ともに見直し/29年度の農業農村整備優秀業者 - 道農政部

2017-10-04付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、29年度の農業農村整備事業優秀業者表彰に関し、表彰枠の拡大を検討している。品質確保への意識や受注意欲の向上を図ることなどを目的に、工事・委託業務ともに表彰枠を見直す方向で最終調整が進められているもよう。例年のスケジュールをみる...

鉄筋加工組立 取引実態調査へ/実情把握した上で新年度単価検討/資材価格調査で道建築局

2017-10-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建築局は、工事用資材価格調査に合わせて、鉄筋加工組立に関する取引実態調査を進める。元請および下請を対象に、14振興局管内において市場単価と実勢価格との乖離(かいり)がないかを、アンケートや面談形式で調査する。地域の実情を把握した上で、3...

配置予定技術者 63.6%が45歳未満/若手技術者登用に大きな効果/港湾等部門の要件緩和型中間報告 - 開発局

2017-10-03付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、港湾・空港・漁港部門発注工事で本年度から独自に試行している総合評価落札方式における若手技術者育成型・要件緩和型の中間報告をまとめた。技術者の工事成績・優良工事等表彰の評価除外に加え、施工実績要件を緩和する要件緩和型の落札者におけ...

安全、円滑な施工に期待/新桂沢ダム堤体建設の現場など/石井国交相が本道視察

2017-10-03付 DOTSU-NET NEWS

 石井啓一国土交通大臣は1日、三笠市内の幾春別川総合開発新桂沢ダム堤体建設第1期の現場や、国営緊急農地再編美唄地区を視察した。新桂沢ダムの現場では、既設ダムを運用しながら、堤体を嵩上げする最先端の技術を駆使した施工を展開。石井大臣は、担当者...

当初ゼロ国177件を掲載/札幌32件、釧路・網走23件/10月以降の工事等発注見通し - 開発局

2017-10-02付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、2日付で10月以降の工事等発注見通しを公表する。今回から、新たに本年度当初予算で設定したゼロ国債対象工事177件を掲載。開建別の件数をみると、札幌は32件、釧路と網走は各23件などとなっている。当初ゼロ国債を含めた全体の工事件数...

566億増の4128億/開建と建管は件数、金額ともに増加/主要発注3機関の9月末工事発注 - 本紙集計

2017-10-02付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局(農業)―主要発注3機関の9月末工事発注額は、本紙集計で4,213件、4,128億7,700万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で479件、金額で566億7,300万円余り上回った。開建と建管では、件数、金額ともに増...

インフラメンテナンスの課題解決に向け/近く事務局担う企業・団体募集/仮称 北海道フォーラム設立へ - 開発局

2017-09-29付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、仮称・北海道インフラメンテナンスフォーラムを設立する方向で検討を進めている。産学官民が連携し、インフラメンテナンスに関する課題の共有・明確化や、新たな技術の開発・現場試行をコーディネートすることなどが目的。近く事務局を担う企業や...

道路20件、河川10件前後/札幌開建の当初予算ゼロ国債工事 - 本紙調査

2017-09-29付 DOTSU-NET NEWS

 札幌開建所管の本年度当初予算で設定したゼロ国債対象工事は、30件程度となる見通しだ。本紙調査によるもの。内訳は道路が20件、河川が10件前後となるもよう。 国土交通省では、施工時期の平準化と建設現場の生産性向上を図る一環として29年度当初...