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今期の景況「良い傾向続く」/吉田社長 補正の有無や規模に関心/北保証の本年度第2回景況調査

2017/10/20付 DOTSU-NET NEWS
 北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長 ※「吉」は土に口)は19日、本年度第2回景況調査結果(7~9月調査)を発表した。業況等の景気判断指数(BSI)は前期(4~6月)に比べ、今期(7~9月)はプラス7とほぼ横ばい。来期(10~12月)は工事量のストック減によるマインドの影響で3.5と半減するも、「良い傾向」を維持している。吉田社長は建設業の景況について「調査で来期の景況感もいい数値が出ている。今後の補正の有無や規模がどうなるか関心をもっている」とその動向に注目している。

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3億円以上は3社減の33社/発注総額 6.7%減の512億円/振興局農業の上半期業者別実績 - 本紙集計

2017-10-20付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の29年度上半期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。前年度同期と比べ31社減の553社が受注。発注総額は、6.7%減の512億2,500万円となった。首位は、7億3,500万円を受注した(株)...

全件、週休2日の対象に/今月下旬から公告を開始/各開建の当初ゼロ国債工事 - 本紙調査

2017-10-19付 DOTSU-NET NEWS

 各開建は、本年度当初予算で設定したゼロ国債対象工事の発注に向けた作業を進めている。本紙調査によると、当初ゼロ国債の全工事を、原則、受注者希望型の週休2日による施工対象として公告する見通し。対象工事については、今月下旬を皮切りに年明けまで断...

週休2日モデル工事導入へ/水産、森林土木いずれにも適用/振興局発注工事で道水産林務部

2017-10-19付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、振興局発注工事に関し、週休2日モデル工事の導入に向けた検討を進めている。適用時期や間接工事費の補正率、工事施行成績へのインセンティブの設け方などは未定だが、水産土木と森林土木のいずれにも適用するものとみられる。現在のところ...

旭川など3市が見直し検討/低入札調査の国交省等通知受け/道内35市のダンピング対策 - 本紙調査

2017-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 総合評価落札方式における低入札価格調査基準価格(=以下、低入札価格)と失格基準の同額は認めないなどとする総務・国土交通両省の通知で、道内35市のうち、旭川市、帯広市、美唄市の3市が該当し、見直しに向けた検討に着手している。本紙調査によるも...

発注総額は13%減の364億/空知が最多で84件、90億/道営農業の上半期工事発注実績 - 道農政部

2017-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、道営農業農村整備事業における29年度上半期の工事発注実績をまとめた。前年度同期を40件下回る416件を発注。発注総額は、13%減の364億7,800万円となった。振興局別では、発注件数、発注額ともに空知が最多を記録。84件、9...

30年3月の導入検討/災復除く全工事 施行成績で加点/振興局発注の週休2日モデル工事 ー 道農政部

2017-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、振興局発注工事において、週休2日モデル工事の導入を検討している。災害復旧を除き、30年3月1日以降に発注するすべての工事に適用する方針。契約後に受注者が取組意思を表明する受注者希望型を採用するものとみられる。経費は、間接工事費...

従前どおり適切に運用/調査基準と失格判断基準に差/低入札調査制度で札幌市/国交省等の通知受け

2017-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省と総務省が9月に全国自治体へ通知した低入札調査制度の運用に関して、札幌市は今後も従前と同様に、総合評価方式における調査基準価格と失格判断基準に差を設けるなど、適切な運用に努めていく考えだ。総合評価方式における市の失格判断基準は、...

交通誘導員不足への対応/安全確保前提に 弾力的な運用望む声も/“徐行マン”は看板等で代替を

2017-10-16付 DOTSU-NET NEWS

 交通誘導員が足りない―。本紙が各地の建設業関係者に聞き取りをしたところ、大半の地域で交通誘導員の不足を実感していることが分かった。交通誘導員の確保が見通せないことから、入札参加を躊躇するケースも。交通誘導員については、高齢化と若年者の入職...