トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

清掃活動が25%占める/施設整備、イベント開催で5割超/28年度各社の社会貢献活動傾向 ー 本紙集計

2017/11/21付 DOTSU-NET NEWS
 各地で献身的な活動展開―。道内建設産業各社が28年度に実施した社会貢献活動の傾向が明らかになった。本紙は約900件の取組を調査。最も多かったのは清掃活動で221件と、全体の24.6%を占めた。続いて、グラウンド整備などの施設整備関連が146件で16.2%、地域イベントの主催・協力が114件で12.7%となり、清掃活動を含めた3種で全体の半数以上にのぼった。インターンシップ受入・現場見学会は61件、6.8%。高校生・大学生だけではなく、小・中学生を対象とした現場見学会や職場体験学習への協力、生徒・学生の保護者などを招くケースもみられた。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

30年度以降完了分から/基礎点設定し採点項目を軽減/国交省所管の業務成績評定改定

2017-11-20付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、改定作業に着手している業務成績の適用時期を、30年度以降完了分から適用する方針を固めた。現行、ゼロからの積み上げ方式を採用しているが、改定版は受注者の当然果たすべき事項を達成した場合に付与する基礎点と、各評価項目の達成度合い...

平均評価点 1位が38.65点/2位との差は1.73点に/道農政部の上期簡易型総合評価 - 本紙調査

2017-11-20付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部が本年度上半期に執行した簡易型総合評価落札方式において、上位3者の平均評価点が本紙調査でまとまった。1位38.65点、2位36.92点、3位36.55点で、1位と2位の差は1.73点となった。評価別にみると、1位は技術評価点が15...

水田・畑地合わせ5万7111ha/国営は2倍程度増加、団体営が減少/24~28年度の暗渠排水施工実績 - 道農政部まとめ

2017-11-17付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、本道における24年度から28年度の暗渠排水の施工実績をまとめた。水田地帯と畑地帯を合わせ、5万7,111ヘクタールを施工。区分ごとの内訳は、国営4,568ヘクタール、道営2万6,972ヘクタール、団体営2万5,571ヘクタール...

厳選27社に晴れの栄誉/技術力と創意工夫たたえる/農業農村整備優秀業者表彰 - 道農政部

2017-11-17付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は16日、道庁赤れんが庁舎で29年度農業農村整備事業優秀業者感謝状贈呈式を執り行った。小野塚修一部長が、受賞企業27社の代表者に知事感謝状を贈呈。各社の功績に敬意を表するとともに、磨き上げた技術力と創意工夫をたたえた。 28年度に...

前年度並みの規模で調整/今秋台風の災復事業計上も/道の4定補正におけるゼロ道債措置 - 本紙調査

2017-11-16付 DOTSU-NET NEWS

 道は、28日開会予定の第4回定例道議会での補正予算案提出に向けた編成作業を進めている。投資関連では、例年同様、ゼロ道債の設定を予定。本紙調査では、前年度と同規模程度となる60億円前後での調整を進めているもよう。一方、9月に本道を襲った台風...

A等級は54.7%に拡大/B業者がA工事の26%占める/開発局の28年度一般土木工事

2017-11-16付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管の28年度契約分の一般土木工事における工事等級別シェアがまとまった。金額ベースでA等級が54.7%となり、前年度と比較して1ポイント拡大した。B等級も、1.2ポイント拡大し40%に。一方で、C等級とD等級のシェアは縮小した。A等...

工事成績 工程管理の2項目で評価も可能に/週休2日相当でも加点/農業の土日完全休工 運用一部変更 ー 開発局

2017-11-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、農業部門の土日完全休工を促進するモデル工事試行で、工事成績のインセンティブ付与を中心に運用を一部変更した。土日完全休工で9割以上達成した場合のみ工事成績を加点するとしていた従来の取扱いに加え、河川・道路部門と同様、新たに週休2日...

道路9事業「継続妥当」/30年度以降残工事費は1916億 - 開発局事業審議委

2017-11-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は14日、札幌市内のTKPカンファレンスセンターで本年度第3回事業審議委員会(委員長・萩原亨北大大学院工学研究院教授)を開催した。道縦貫道七飯~大沼など道路9事業の再評価を行い、いずれも継続妥当と結論付けた。9事業の30年度以降残事...