トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

週休2日モデル工事導入/施工者希望型での実施想定/来年度早期発注工事から適用 - 札幌市建設局

2017/12/07付 DOTSU-NET NEWS
 札幌市建設局は、来年度から週休2日のモデル工事を導入する。来年度早期発注工事から適用する予定。契約後、受注者が取組意思を表明する施工者希望型での実施を想定している。モデル工事については、間接工事費に補正係数を乗じる見通し。国に準拠し、共通仮設費を2%、現場管理費を4%補正する考え。
  6日に開かれた札幌市4定市議会代表質問で、秋元克広市長が表明したもの。前川隆史議員(自民党)の質問に答えた。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

見直しに向け検討か/国交省等通知踏まえた内容へ/適切なダンピング対策で道

2017-12-07付 DOTSU-NET NEWS

 総合評価落札方式における適切なダンピング対策を求める総務省・国土交通省の通知を踏まえた見直しが全国の地方自治体で進む中、道においても見直しに向けた検討作業が行われているもようだ。現段階で詳細は未定だが、国の参考例をみると「失格基準の水準を...

事業費ベース 1200億円超に/直轄4割弱、補助6割強見込む/現年補正の公共事業本道配分額 - 本紙調査

2017-12-06付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、本年度補正予算編成に向けた作業を進めている。本紙調査によると、流動的な要素を残すが、現年補正分における公共事業関係費の本道配分額は、事業費ベースで1,200億円を超える見通しだ。近年の補正予算における直轄と補助の配分を踏まえると、...

30年1月以降発注で調整/道住新築・解体など想定か/道建築局の評価点事後審査方式試行

2017-12-06付 DOTSU-NET NEWS

 道建築局は、簡易型総合評価・施工実績審査タイプにおける評価点事後審査方式について、30年1月以降に発注する工事で試行する方向で調整を進めている。具体的な対象工事は現段階で検討中。評価点事後審査方式の試行導入によって、受発注者双方の負担軽減...

新規・変更合計 13圏域・水系見込む/1級河川は4水系5圏域対象/30年度以降の河川整備計画策定予定 - 道管理河川

2017-12-05付 DOTSU-NET NEWS

 30年度以降の道管理河川における河川整備計画策定予定は、ことし11月末現在で1級・2級合わせて13圏域・水系となっている。本紙調査によるもので、新規が網走川水系網走川圏域など9圏域・水系、変更が石狩川水系下流札幌(豊平川)圏域、上流深川圏...

1件当たり平均4.2社/空知は55件に365社申請/道農政部の簡易型総合評価上半期申請状況 - 本紙調査

2017-12-05付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部が本年度上半期に執行した簡易型総合評価落札方式の申請状況が、本紙調査でまとまった。183件の適用案件に、765社が申請。1件当たりの平均は4.2社で、申請者数の最大は14社、最小は1社となっている。振興局別にみると、申請者数が最も...

事業費ベース 900億円超える見通し/農業農村整備を中心に積み上げ/29年度現年補正予算本道配分額 - 本紙調査

2017-12-04付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、29年度補正予算編成作業を進めている。本紙調査によると、本道への現年補正予算配分額は、事業費ベースで900億円を超える見通しだ。農業農村整備を中心に、防災・安全交付金、道路、河川など各種事業で積み上げ作業が進められているもよう。

土砂・流木対策 道内11ヵ所対象に/再度氾濫防止対策は21河川/中小河川緊急治水対策プロジェクト - 国交省

2017-12-04付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、中小河川緊急治水対策プロジェクトをまとめた。本年度からの3ヵ年計画で、透過構造の砂防施設整備など745渓流を対象に行う土砂・流木対策に事業費ベースで約1,300億円、河道掘削・堤防整備など438河川332キロメートルを対象に...

既存ダム嵩上げなど視野に/治水効果早期発現へ検討/十勝川水系の中小河川対策 - 本紙調査

2017-12-01付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】昨夏の連続台風等の影響による被害を踏まえ、十勝川水系における道管理河川の治水対策の検討が本格化している。現在、年度内の河川整備計画の見直しに向けて変更原案の作成作業を進めている状況。このため流動的な要素を残すが、本紙調査によると...