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独自項目導入へ検討開始/時間信頼性、救急救命率向上など候補か/道路・街路事業の費用便益分析 ー 道建設部

2017/10/30付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、道路・街路事業における地域の特殊性を考慮した費用便益分析手法の導入に関する検討を始めるもようだ。国土交通省が示している従来の基本3便益に加え、道独自の項目や手法の追加を目指すもの。項目や手法は現段階では未定だが、道路整備による所要時間の変動縮小効果を示す時間信頼性向上便益、救急救命へのアクセス向上効果を示す救急救命率向上便益などが候補に挙がっているとみられる。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

505件、実施率は43%に/フレックス工期制が大半占める/柔軟な工期設定実績 9月末現在 ー 建管発注工事

2017-10-27付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事の柔軟な工期設定に関する29年度9月末の実施状況がまとまった。柔軟な工期設定工事は全体で505件となり、前年度同期と比べて323件増と2.7倍に。入札件数全体に占める割合も43.1%となり、前年度同期比26.8ポイント上昇した...

1億以上は10社減の22社/総額は28%減の83.4億円/振興局農業の上半期委託実績 - 本紙集計

2017-10-27付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業における、委託業務の29年度上半期業者別受注実績が本紙集計でまとまった。前年度同期を7社下回る224社が受注。受注総額は、28.1%減の83億4,500万円となった。首位は、6億9,800万円を受...

道建協 ゼロ国含む補正を/週休2日制 本道に配慮した制度設計求める/全建と国交省が地域懇談会開催

2017-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 全国建設業協会(近藤晴貞会長)と国土交通省は25日、札幌グランドホテルで29年度地域懇談会(北海道地区)を開催した。全建提案議題「地域建設業がその社会的使命をこれからも果たしていくために」、国交省議題「働き方改革や生産性向上を通じた建設産...

92%が最新単価を採用/最低制限価格設定は69%/改正品確法に基づく取組状況 - 道ブロック発注者協議会

2017-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 北海道ブロック発注者協議会(事務局・開発局)は、改正品確法に基づく発注関係事務の適切な実施に向けた道内各発注機関における本年度の取組状況をまとめた。国、道、市町村など計194機関を対象に集計。予定価格の適正な設定において、単価の更新頻度を...

技術者・技能者の確保・育成へ/適正工期、休日確保などの施策推進/働き方改革推進本部を設置

2017-10-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の和泉晶裕局長は24日の記者会見で、同局内に建設業等の働き方改革推進本部を設置したことを発表した。建設業、測量業、土木関係コンサルタントなどにおける適正な工期設定、週休2日の推進等による休日確保などの労働環境整備、技術者・技能労働者...

28日午後、通行止め解除/官民が総力結集 早期復旧を実現/274号日勝峠 待望の開通へ

2017-10-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の和泉晶裕局長は、274号日勝峠日高町千栄~清水町清水36.1キロメートルの通行止めを「28日午後1時に解除する」と発表した。全線対面通行となる見通し。同局をはじめ、地域建設業、土木関係コンサルタント、測量、地質調査業等が総力を結集...

前払対象請負金額 7%増、6565億に/中間前払金保証普及へ働きかけも/重点推進方針の上半期進捗状況 - 北保証

2017-10-24付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業信用保証(株)の吉田義一社長(※「吉」は土に口)は23日、記者会見を行い29年度保証事業重点推進方針の上半期進捗状況を発表した。北保証の上半期前払対象請負金額は、道内分で前年同期比7%増の6,565億円。過去10ヵ年の中で、3...

239件で事業費30.1億/札幌が4.3億、帯広3.7億など/建管の冬期増嵩経費措置工事

2017-10-24付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管別の本年度冬期増嵩経費措置工事実施計画をまとめた。経済部計上分の増嵩経費を含む事業費は、30億1,400万円。全道239件の工事での措置を予定している。建管別では、札幌が44件、4億3,100万円、函館が27件、3億4,6...