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DOTSU-NET NEWS一覧

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本紙集計 全体で87.5%に上昇/4業種が前年度同期上回る/開発局の9月末建設コンサル平均落札率

2017-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の9月末建設コンサルタント業務平均落札率が、本紙集計でまとまった。業務全体の平均落札率は87.5%で、前年度同期と比較して0.1ポイント上昇。測量、土木関係コンサル、建築関係コンサル、補償関係コンサルの4業種が前年度同期を上回った。...

総力結集し再度災害防止/大動脈の復活に感謝の声/国道274号日勝峠が開通

2017-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 【室蘭・帯広発】昨夏の連続台風で甚大な被害を受けた国道274号日勝峠(日高町千栄~清水町清水間36.1キロメートル)が28日、通行止め開始から1年2ヵ月の歳月を経て開通を迎えた。厳しい作業条件の中、施工関係者が技術を結集し、今秋の開通を実...

独自項目導入へ検討開始/時間信頼性、救急救命率向上など候補か/道路・街路事業の費用便益分析 ー 道建設部

2017-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、道路・街路事業における地域の特殊性を考慮した費用便益分析手法の導入に関する検討を始めるもようだ。国土交通省が示している従来の基本3便益に加え、道独自の項目や手法の追加を目指すもの。項目や手法は現段階では未定だが、道路整備による...

30年度も試行継続を検討/本格導入視野にデータ集積/道農政部の情報化施工

2017-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、ICTを活用した情報化施工の試行を30年度も継続していきたい考えだ。全国に先駆けて試行している空知総合振興局所管の「経営体西川西地区」では、土工の精度向上などに一定程度の成果を確認。今後の本格導入に向けて、情報化施工の効果など...

505件、実施率は43%に/フレックス工期制が大半占める/柔軟な工期設定実績 9月末現在 ー 建管発注工事

2017-10-27付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事の柔軟な工期設定に関する29年度9月末の実施状況がまとまった。柔軟な工期設定工事は全体で505件となり、前年度同期と比べて323件増と2.7倍に。入札件数全体に占める割合も43.1%となり、前年度同期比26.8ポイント上昇した...

1億以上は10社減の22社/総額は28%減の83.4億円/振興局農業の上半期委託実績 - 本紙集計

2017-10-27付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業における、委託業務の29年度上半期業者別受注実績が本紙集計でまとまった。前年度同期を7社下回る224社が受注。受注総額は、28.1%減の83億4,500万円となった。首位は、6億9,800万円を受...

道建協 ゼロ国含む補正を/週休2日制 本道に配慮した制度設計求める/全建と国交省が地域懇談会開催

2017-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 全国建設業協会(近藤晴貞会長)と国土交通省は25日、札幌グランドホテルで29年度地域懇談会(北海道地区)を開催した。全建提案議題「地域建設業がその社会的使命をこれからも果たしていくために」、国交省議題「働き方改革や生産性向上を通じた建設産...

92%が最新単価を採用/最低制限価格設定は69%/改正品確法に基づく取組状況 - 道ブロック発注者協議会

2017-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 北海道ブロック発注者協議会(事務局・開発局)は、改正品確法に基づく発注関係事務の適切な実施に向けた道内各発注機関における本年度の取組状況をまとめた。国、道、市町村など計194機関を対象に集計。予定価格の適正な設定において、単価の更新頻度を...

技術者・技能者の確保・育成へ/適正工期、休日確保などの施策推進/働き方改革推進本部を設置

2017-10-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の和泉晶裕局長は24日の記者会見で、同局内に建設業等の働き方改革推進本部を設置したことを発表した。建設業、測量業、土木関係コンサルタントなどにおける適正な工期設定、週休2日の推進等による休日確保などの労働環境整備、技術者・技能労働者...

28日午後、通行止め解除/官民が総力結集 早期復旧を実現/274号日勝峠 待望の開通へ

2017-10-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の和泉晶裕局長は、274号日勝峠日高町千栄~清水町清水36.1キロメートルの通行止めを「28日午後1時に解除する」と発表した。全線対面通行となる見通し。同局をはじめ、地域建設業、土木関係コンサルタント、測量、地質調査業等が総力を結集...

前払対象請負金額 7%増、6565億に/中間前払金保証普及へ働きかけも/重点推進方針の上半期進捗状況 - 北保証

2017-10-24付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業信用保証(株)の吉田義一社長(※「吉」は土に口)は23日、記者会見を行い29年度保証事業重点推進方針の上半期進捗状況を発表した。北保証の上半期前払対象請負金額は、道内分で前年同期比7%増の6,565億円。過去10ヵ年の中で、3...

239件で事業費30.1億/札幌が4.3億、帯広3.7億など/建管の冬期増嵩経費措置工事

2017-10-24付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管別の本年度冬期増嵩経費措置工事実施計画をまとめた。経済部計上分の増嵩経費を含む事業費は、30億1,400万円。全道239件の工事での措置を予定している。建管別では、札幌が44件、4億3,100万円、函館が27件、3億4,6...

工期設定要領を策定/30年2月以降開札分から適用/週休2日踏まえた適切な工期設定へ - 道建設部

2017-10-23付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事における週休2日を踏まえた適切な工期設定に向けた要領を策定した。国が導入している工期設定支援システムを活用するなどして適切な工期を設定する上で必要となる、準備・後片付け期間や雨休率の設定基準を改訂。原則すべての工事...

激甚災害指定を閣議決定/胆振、十勝管内が対象に/台風18号の農地・農業用施設被害

2017-10-23付 DOTSU-NET NEWS

 政府は20日、9月の台風18号に伴う農地・農業用施設の被害について、激甚災害に指定することを閣議決定した。北海道関連では、胆振、十勝両管内の複数の農地・農業用施設が対象となるもよう。道が5日に公表した最新の被害状況によると、被害は26ヵ所...

3億円以上は3社減の33社/発注総額 6.7%減の512億円/振興局農業の上半期業者別実績 - 本紙集計

2017-10-20付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の29年度上半期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。前年度同期と比べ31社減の553社が受注。発注総額は、6.7%減の512億2,500万円となった。首位は、7億3,500万円を受注した(株)...

今期の景況「良い傾向続く」/吉田社長 補正の有無や規模に関心/北保証の本年度第2回景況調査

2017-10-20付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長 ※「吉」は土に口)は19日、本年度第2回景況調査結果(7~9月調査)を発表した。業況等の景気判断指数(BSI)は前期(4~6月)に比べ、今期(7~9月)はプラス7とほぼ横ばい。来期(10~12月)...

全件、週休2日の対象に/今月下旬から公告を開始/各開建の当初ゼロ国債工事 - 本紙調査

2017-10-19付 DOTSU-NET NEWS

 各開建は、本年度当初予算で設定したゼロ国債対象工事の発注に向けた作業を進めている。本紙調査によると、当初ゼロ国債の全工事を、原則、受注者希望型の週休2日による施工対象として公告する見通し。対象工事については、今月下旬を皮切りに年明けまで断...

週休2日モデル工事導入へ/水産、森林土木いずれにも適用/振興局発注工事で道水産林務部

2017-10-19付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、振興局発注工事に関し、週休2日モデル工事の導入に向けた検討を進めている。適用時期や間接工事費の補正率、工事施行成績へのインセンティブの設け方などは未定だが、水産土木と森林土木のいずれにも適用するものとみられる。現在のところ...

旭川など3市が見直し検討/低入札調査の国交省等通知受け/道内35市のダンピング対策 - 本紙調査

2017-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 総合評価落札方式における低入札価格調査基準価格(=以下、低入札価格)と失格基準の同額は認めないなどとする総務・国土交通両省の通知で、道内35市のうち、旭川市、帯広市、美唄市の3市が該当し、見直しに向けた検討に着手している。本紙調査によるも...

発注総額は13%減の364億/空知が最多で84件、90億/道営農業の上半期工事発注実績 - 道農政部

2017-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、道営農業農村整備事業における29年度上半期の工事発注実績をまとめた。前年度同期を40件下回る416件を発注。発注総額は、13%減の364億7,800万円となった。振興局別では、発注件数、発注額ともに空知が最多を記録。84件、9...

30年3月の導入検討/災復除く全工事 施行成績で加点/振興局発注の週休2日モデル工事 ー 道農政部

2017-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、振興局発注工事において、週休2日モデル工事の導入を検討している。災害復旧を除き、30年3月1日以降に発注するすべての工事に適用する方針。契約後に受注者が取組意思を表明する受注者希望型を採用するものとみられる。経費は、間接工事費...

従前どおり適切に運用/調査基準と失格判断基準に差/低入札調査制度で札幌市/国交省等の通知受け

2017-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省と総務省が9月に全国自治体へ通知した低入札調査制度の運用に関して、札幌市は今後も従前と同様に、総合評価方式における調査基準価格と失格判断基準に差を設けるなど、適切な運用に努めていく考えだ。総合評価方式における市の失格判断基準は、...

交通誘導員不足への対応/安全確保前提に 弾力的な運用望む声も/“徐行マン”は看板等で代替を

2017-10-16付 DOTSU-NET NEWS

 交通誘導員が足りない―。本紙が各地の建設業関係者に聞き取りをしたところ、大半の地域で交通誘導員の不足を実感していることが分かった。交通誘導員の確保が見通せないことから、入札参加を躊躇するケースも。交通誘導員については、高齢化と若年者の入職...

11月上旬から公告開始/全工事を週休2日施工対象に/函館開建の当初予算ゼロ国債

2017-10-16付 DOTSU-NET NEWS

 【函館発】本年度当初予算で設定されたゼロ国債対象工事のうち、函館開建所管分の公告は、11月上旬を皮切りに、中旬から下旬にかけてピークを迎える見通しだ。対象工事は河川2件、道路15件の計17件。全工事を受注者希望型の週休2日による施工対象工...

30年2月から適用開始へ/施工者希望型、施行成績で加点も/建管発注工事の週休2日モデル工事 - 道建設部

2017-10-13付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事における週休2日モデル工事について、30年2月以降に開札するゼロ国債・ゼロ道債等工事から適用するもようだ。災害復旧工事を除く工事で適用し、契約後、受注者が取組意思を表明する施工者希望型で実施する。検討中のため流動的...

工事20社、委託7社に栄誉/知事感謝状贈呈式は11月16日/29年度農業農村整備優秀業者 - 道農政部

2017-10-13付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、29年度農業農村整備事業優秀業者表彰の受賞者を発表した。農業土木工事部門では、こぶし建設(株)(岩見沢)、(株)砂子組(奈井江)、(株)橋本川島コーポレーション(旭川)、川田工業(株)(帯広)など20社が受賞。委託業務部門では...

2次下請以下 導入可能性判断へ/地方建協の意見もとに時期など検討/道発注工事の社保等未加入対策拡大

2017-10-12付 DOTSU-NET NEWS

 きょう12日から道建設部と地方建協との間で行われる「仮称・北海道建設産業支援プラン2018」素案等の説明会では、2次下請以下における社会保険等未加入対策の導入が論点の1つとなる。国がことし4月から導入していることを踏まえたもの。地方建協の...

適用率は59.2%に下降/道農政部の上半期簡易型総合評価 - 本紙集計

2017-10-12付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部における29年度上半期の簡易型総合評価落札方式の適用状況が、本紙集計でまとまった。265件に適用し、発注総額は318億6,300万円。競争入札の全体発注額に占める適用率は、前年度同期を2.4ポイント下回る59.2%となっている。 ...

札幌、函館が5億以上/道路に6割の21億措置/建管別3定補正予算配分額

2017-10-11付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、3定補正予算の建管別配分額をまとめた。総額は35億7,400万円。建管別にみると、札幌が5億6,400万円と最も多く、以下、函館5億4,400万円、旭川4億1,100万円、釧路4億円などと続く。事業別では、道路に約6割に当たる...

発注総額 12.5%減の370億円/10振興局が前年度下回る/道営農業の9月末工事発注実績 - 道農政部

2017-10-11付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、道営農業農村整備事業における工事の9月末発注実績をまとめた。前年度同期よりも29件少ない493件を発注。発注総額は、12.5%減の370億200万円となっている。石狩、桧山、宗谷、十勝を除く10振興局で前年度同期の発注額を下回...

30年4月から無料化へ/仮運用開始は2月を予定/見積用参考資料の電子データ提供 - 道建設部

2017-10-10付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、見積用参考資料電子データ提供サービスの無料化に向けたシステム構築作業を進めている。北海道建設技術センターが実施する有料サービス「e閲覧」、および建管閲覧室での電子データ提供双方の課題を解消し、利用者負担の軽減を図る。現段階では...

24日付公告で最終調整か/1工区40億、2工区30億見込む/道議会庁舎改築の建築主体 - 本紙調査

2017-10-10付 DOTSU-NET NEWS

 道建築局は、WTO対象工事として発注する道議会庁舎改築建築主体工事について、24日付の公告を目指して最終調整に入ったもようだ。本紙調査によるもの。2工区分割での発注を想定しており、1工区は1万平方メートル程度、2工区は8千平方メートル程度...

業界一丸で安全水準向上/死亡災根絶へ安全衛生総点検/第54回全国建設業労働災害防止大会 in 札幌

2017-10-06付 DOTSU-NET NEWS

 「トップの決意と現場の実行 ルールを守って無災害」を大会スローガンに、第54回全国建設業労働災害防止大会(建設業労働災害防止協会、同北海道支部主催)が5日、開幕した。本道での全国大会開催は11年ぶりで、全国から約6千人の参加者を見込む。道...

早期健全化 基準以上はなし/実質公債費比率改善続く/道内市町村の健全化判断比率等 - 道まとめ速報値

2017-10-06付 DOTSU-NET NEWS

 道は、28年度決算に基づく道内市町村における健全化判断比率等の速報値をまとめた。前年度決算時に引き続き、実質公債費比率が早期健全化基準25%を上回った市町村はゼロ。実質公債費比率の全道平均は7.7%で、前年度から0.7ポイント改善した。財...

導入率24%で全国最下位/35市のうち導入済は20市/道内市町村の中間前金払制度導入状況

2017-10-05付 DOTSU-NET NEWS

 建設業の円滑な施工資金を調達できるよう、平成11年に地方公共団体における中間前金払制度が創設され18年目に入った。道内市町村の導入率は28年度現在、24%と47都道府県中、最下位の状況が長らく続いている。低迷する背景には、市への導入が進ま...

石狩が4.4億、十勝は2.7億/耕作条件改善事業の振興局別予算/第3回配分 ― 道農政部まとめ

2017-10-05付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、団体営農地耕作条件改善事業に関し、本年度当初予算の3回目の配当分に基づく振興局別予算額をまとめた。合計29地区に、事業費ベースで12億1,900万円を措置。石狩が10地区で4億4,100万円、十勝が7地区で2億7,200万円な...

表彰枠の拡大を検討/工事・委託業務ともに見直し/29年度の農業農村整備優秀業者 - 道農政部

2017-10-04付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、29年度の農業農村整備事業優秀業者表彰に関し、表彰枠の拡大を検討している。品質確保への意識や受注意欲の向上を図ることなどを目的に、工事・委託業務ともに表彰枠を見直す方向で最終調整が進められているもよう。例年のスケジュールをみる...

鉄筋加工組立 取引実態調査へ/実情把握した上で新年度単価検討/資材価格調査で道建築局

2017-10-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建築局は、工事用資材価格調査に合わせて、鉄筋加工組立に関する取引実態調査を進める。元請および下請を対象に、14振興局管内において市場単価と実勢価格との乖離(かいり)がないかを、アンケートや面談形式で調査する。地域の実情を把握した上で、3...
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