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AI点検・調査を拡大/ドローン画像計測 25年度試行増も/道建設部 道路施設老朽化対策
2024-11-22付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は今後、道路施設の老朽化対策に関し、AI技術を活用した点検・調査の取組を一層拡大していく方針だ。ドローンで撮影した写真をもとに、AIによってコンクリートのひび割れなどを検出する画像計測の新技術で、本年度の試行件数は10月末時点で1...5事業継続「妥当」/尻別川など整備計画変更報告/開発局 第1回事業審議委
2024-11-22付 DOTSU-NET NEWS
開発局は21日、札幌第1合同庁舎で2024年度第1回事業審議委員会を開催した。河川2事業、水産基盤整備3事業の計5事業に関する再評価原案準備書を審議。事業の必要性・重要性に変化はなく、費用対効果等の投資効果も確認されていることから、いずれ...立会など時間削減 受注者9割効果実感/全工事適用可能な環境求める声/道建設部 23年度遠隔臨場アンケート
2024-11-21付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は工事現場の遠隔臨場に関し、2023年度のアンケート調査結果をまとめた。受注者34人を対象とした「段階確認・材料確認・立会に伴う待ち時間が削減されたか」の問いでは「削減した」との回答が94%に。発注者22人を対象とした「移動時間の...協議会 稚内など4港/計画作成済みは苫小牧、室蘭/CNPの協議会、計画設置・作成状況 - 国交省
2024-11-21付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた港湾脱炭素化推進協議会および港湾脱炭素化推進計画の設置・作成状況をまとめた。ことし9月10日時点で整理したもの。本道の状況をみると、港湾脱炭素化推進協議会は、稚内港、石狩湾新...月単位の週休2日 市町村にも拡大/札幌、旭川、室蘭、苫小牧等/担い手確保、働きやすい職場へ
2024-11-20付 DOTSU-NET NEWS
建設現場における月単位の週休2日に関し、市町村工事にも取組の輪が広がっている。将来の担い手確保やより働きやすい職場環境づくりを進める観点から、判明分では札幌市、旭川市、室蘭市、苫小牧市などが導入。開発局や道の取組内容を参考にし、実施要領の...“命のみち”へ予算確保を/ミッシングリンク解消など決議/道路3団体が東京大会で要望
2024-11-20付 DOTSU-NET NEWS
北海道高速道路建設促進期成会(会長・鈴木直道知事)、北海道道路利用者会議(会長・丸岩浩二道議会建設常任委員長)、北海道道路整備促進協会(会長・硲一寿興部町長)の道路3団体は19日、東京都内で北海道「命のみち」づくりを求める東京大会を開催し...開業見通し早期提示を/渡島TN削孔停止 見えない先行き懸念募る/道新幹線トンネル掘削率80%に
2024-11-19付 DOTSU-NET NEWS
鉄道・運輸機構がまとめた北海道新幹線新函館北斗・札幌間の工事月報によると、11月1日現在のトンネル掘削率は80.2%となっている。前月からの掘削延長は1453メートルで、割合にして0.9ポイント上昇。レールの陸揚げ作業の開始や八雲町内の磐...17キロメートル 12月22日開通/釧路―札幌間 7分短縮/釧路開建 道横断道阿寒~釧路西
2024-11-19付 DOTSU-NET NEWS
【釧路発】釧路開建が整備を進めてきた北海道横断自動車道の阿寒IC~釧路西IC間が、12月22日午後3時、待望の開通を迎える。当日は開通記念式や鋏入れ式、通り初めを実施する予定。今回、釧路西ICが開通することによって道央圏への移動時間の短縮...適用は平均760件に/工事件数減も実施率は上昇傾向/直近5ヵ年の建管工事総合評価
2024-11-18付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管が適用する総合評価落札方式に関し、直近5ヵ年の実施状況がまとまった。適用件数の5ヵ年平均は760件。タイプ別では、標準型が2件、簡易型が759件だった。全工事件数に占める実施率の平均値は37.5%。2021年度以降は特に高く、...地元へ配慮 29者に謝意/円滑な事業推進の功績称賛/道農政部 農業農村整備優秀業者表彰
2024-11-18付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は15日、ホテルポールスター札幌で2024年度農業農村整備事業優秀業者感謝状贈呈式を執り行った。水戸部裕部長が受賞企業の代表者一人ひとりに知事感謝状を贈呈。高い技術力と豊かな経験のもと、円滑な事業推進に尽力した功績をたたえた。 ...企業・発注者依頼15件/実践的助言で加速化推進/ICT等アドバイザー制度 - 開発局 9月末
2024-11-15付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、ICT・BIM/CIMアドバイザー制度の9月末活用状況をまとめた。民間企業や発注者からの依頼に基づくアドバイザーの活動実績は15件で、ICT講習会の講師や現場事務所での勉強会などを実施。これらの活動における対象人数は合計で288...鈴木知事 一体的運営を検討/宮城県実施のPFI参考に/石狩湾新港の下水道と工水事業 - 道議会決算特別委(14日)
2024-11-15付 DOTSU-NET NEWS
鈴木直道知事は、石狩湾新港地域の公共下水道事業と工業用水道事業の経営効率化に向けて、宮城県で実施されているPFI方式を例示し「先進事例を調査するほか、両事業の一体的な運営についても知事部局と企業局の連携のもと検討を進めていく」と述べた。 ...指定困難は従来施工に/成績加点の施工者希望型除外/ICT土工等原則化で開発局
2024-11-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2025年度からのICT活用工事の発注に当たり、土工および河川浚渫工を発注者指定型とし、発注者指定型が困難な場合は従来施工で対応する方針だ。発注者指定型が困難な場合、当初は中小企業におけるICTの普及促進の観点から、工事成績で加...取組表明企業692者/10月末 建管別最多は札幌/インフラゼロカーボン試行工事 - 道建設部
2024-11-14付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、本年度10月末現在における北海道インフラゼロカーボン試行工事の取組表明企業を取りまとめた。複数の工事に適用する企業を含め、10建管を合わせて692者が取組の意思を表明。8月末からの2ヵ月間で、133者増加している。建管別では、...管内受注 77%、2.5P縮小/本紙集計 旭川など4開建で拡大/開建工事9月末地域別受注動向
2024-11-13付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建における2024年度9月末地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースの管内業者の受注割合をみると、全体では76.8%に。前年度同期と比較すると2.5ポイント縮小した。管内業者の受注割合は、旭川、留萌など4開建で拡大...週休2日を当たり前に/業界の新常識 広く世の中へ/北保証 第81回建設業講演会
2024-11-13付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業信用保証(株)(和泉晶裕社長)は12日、札幌市内の道経済センターで第81回建設業講演会を開催した。国土交通省大臣官房審議官(不動産・建設経済局担当)の堤洋介氏が「最近の建設業をめぐる諸問題」と題して解説。堤氏は喫緊の課題となっ...市町村発注工事にも拡大/釧路市 資格審査加点項目に/CCUS活用 道内現場に広がり
2024-11-12付 DOTSU-NET NEWS
道内建設現場で建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用が着実に広がりを見せている。開発局や道発注工事で取組が浸透する中、札幌市においても来年度からモデル工事の対象を大幅に拡大。市町村発注工事でもCCUSの活用を呼びかけるケースが増えて...47工区実施 18.5P増、56%/工種別 ほ場整備が最多に/ICT活用モデル工事実施状況 - 道農政部 9月末
2024-11-12付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2024年度ICT活用モデル工事の実施状況をまとめた。9月末時点において、対象工事84工区のうち47工区で実施。簡易型ICTを導入し、前年度から大幅に件数を増やしたにもかかわらず、実施率は既に前年度実績を18.5ポイント上回る...工事 伊藤組土建など62者/委託は和光技研など18者/道建設部 優秀者表彰受賞企業
2024-11-11付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は8日、2024年度工事等優秀者表彰の受賞者を発表した。工事部門をみると、一般土木A1で伊藤組土建(株)(札幌)、一般土木A2で帝都建設(株)(函館)、舗装で北央道路工業(株)(札幌)など62者が受賞。委託部門は、和光技研(株)(...計画的施設設備整備を/25年度へ下水道経営戦略/道議会決算特別委(8日)
2024-11-11付 DOTSU-NET NEWS
道建設部の白石俊哉部長は、下水道事業における今後の経営に関し、使用料単価の見直しや処理場敷地の有効活用の検討を進めていく方針を示した。事業収支の改善に向けた取組や施設設備の計画的な整備を推進し、下水道事業の経営基盤を強化していく。8日の道...初弾 発注者が対象/13、15、18日の3日間/道建設部 設変重視型説明会
2024-11-08付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、設計変更重視型発注方式に関する説明会を開催する。受発注者に向けたウェブセミナーで、初弾は発注者が対象。監督員、主任総括監督員および審査員の2部門に分け、今月の13、15、18日の日程で開く。受注者に向けた説明会は、年度末の開催...工事 503件、641億円/委託は868件、112億円に/道農政部 道営農業10月末発注実績
2024-11-08付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道営農業農村整備事業の2024年度10月末発注実績をまとめた。工事は全体で503件、641億1300万円を発注。前年度同期の件数を23件下回り、金額を7億7000万円上回った。委託業務は868件、111億5500万円となってお...技術社会点 最大値10点引上げ/維持等功労者表彰実績を新設/道 次期資格審査改正案
2024-11-07付 DOTSU-NET NEWS
道は6日、2025・26年度競争入札参加資格審査に関する改正案を公表した。技術・社会点の最大値を10点引き上げて388点に設定。審査項目のうち「安全・安心への貢献」に建管維持・除雪功労者表彰の受賞実績を新設して10点を配し、4年ぶりに最大...道営団体営 2万6060ha/道営は2万2029haに/19~23年度暗渠排水施工実績 - 道農政部
2024-11-07付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、水田地帯および畑地帯の2023年度暗渠排水施工実績をまとめた。道営と団体営で合計3347ヘクタールを整備。19~22年度を含む5ヵ年では、本紙集計で2万6060ヘクタールとなった。同部においては地元要望を踏まえ着実な整備に努め...金額ベース 単体シェア縮小/拡大 0.4Pの旭川のみに/9月末開建別単体、JV受注動向
2024-11-06付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建の2024年度9月末発注工事における単体とJVの受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、トンネルなど大規模工事の発注によって全体に占める単体の受注割合は縮小。前年度同期を4.2ポイント下回る87%だった。一方で、...施工者希望型 舗装工3千平方メートル以上/漁港、空港除く災復工事追加/道建設部 ICT活用の取組方針
2024-11-06付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、ICT活用に関する新たな取組方針をまとめた。施工者希望型によるモデル工事について、路盤工3000平方メートル以上および修繕工1万平方メートル以上としていた舗装工の条件を舗装工3000平方メートル以上に変更。適用工事には、漁港関...首位は宮坂建設93億円/本紙集計 10億超は51社/開発局9月末工事業者別受注実績
2024-11-05付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2024年度9月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、函館、旭川、室蘭、釧路、帯広の6開建から計27件、93億1554万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。2位以下は、15件、56億5418万円の(株)中...実施率75%、3122件/インフラゼロカーボン工事上期 - 開発局等5機関
2024-11-05付 DOTSU-NET NEWS
北海道公共調達におけるカーボンニュートラル連絡会議は、北海道インフラゼロカーボン試行工事の2024年度上期における取組状況をまとめた。対象工事4174件のうち、取組工事の実施件数は3122件。実施率は75%と前年度同期を1ポイント上回って...前後期の2回実施/課題に早期対応 ウェブ切替も/開発局 工事フォローアップ調査
2024-11-01付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、工事フォローアップ調査の実施方法を見直した。従来は年1回の取りまとめだったが、課題となった内容・意見に関し、次年度の当初発注時に取組内容を反映できるよう、前期と後期の2回に分けて実施。調査で浮かび上がった課題への早期対応を図る方...0.3P下降 84.6%/本紙集計 函館など6開建下回る/開発局 9月末業務平均落札率
2024-11-01付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注業務における2024年度9月末平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体では84.6%となり、前年度同期と比べ0.3ポイント下降。函館、釧路など6開建で下回った。業種別にみると、土木関係コンサルは0.4ポイント下降し85.2%...首位 ルーラルエンジニア/本紙集計 発注者支援業務除く/振興局農業 上期委託業者別実績
2024-10-31付 DOTSU-NET NEWS
道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2024年度上期委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く本紙集計。首位は、26件、6億3520万円を受注した(株)ルーラルエンジニア(深川)だった。2位以下は、24件で3億2...全月達成 91%、785件/部局別 室蘭が最高98%/第1・四半期週休2日の取組 - 開発局
2024-10-31付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2024年度第1・四半期稼働工事における週休2日の取組状況をまとめた。対象工事件数867件のうち、全ての月で週休2日を達成したのは、90.5%に当たる785件。部局別では、室蘭が最高の98%で、以下、稚内が97%、釧路が96%な...土工など25年度原則化/工事成績加点は廃止検討/ICT活用工事の発注方式案 - 開発局
2024-10-30付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2025年度におけるICT活用工事の発注方式案をまとめた。小規模土工(床堀)を除く土工と河川浚渫工は、原則化の対象とし、発注者指定型で発注。原則化に伴い、工事成績評定における加点措置は廃止する見通しだ。ただ、現地状況等を勘案し、...実施率87%に上昇/経験企業数は18社増238社/開発局の8月末ICT活用工事
2024-10-30付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2024年度8月末におけるICT活用工事の実施状況をまとめた。全体では対象工事の87%に当たる334件で実施。実施率は、前年度実績と比較して4ポイント上昇した。ICT活用経験企業者数は18社増の238社に上っている。 開発局...首位 伊藤組土建19億/本紙集計 松谷建設、中山組が続く/建管発注工事9月末業者別実績
2024-10-29付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2024年度9月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は札幌、小樽、室蘭、帯広の4建管から4件、19億1947万円を受注した伊藤組土建(株)(札幌)。2位以下は、7件、13億4323万円を受注した松谷建設(株)(...十勝総振 農道基本設計1件/ICT施工へ有効性検証/BIM/CIM活用業務の試行 - 道農政部
2024-10-29付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は本年度、農業農村整備における情報化施工の一環として、BIM/CIM活用業務の試行に取り組んでいる。対象は、十勝総合振興局所管の農道基本設計1件。作成した3次元データを配置計画案の比較・検討などに活用する中で、3Dモデルによる視覚...上向別浦河停線 26年度TN発注か/和訓辺上渚滑線橋梁架替など/道路系25年度以降の大型工事 - 道建設部
2024-10-28付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は道路系の大型工事に関し、2025年度以降の発注計画をまとめた。上向別浦河停車場線道路改築では、2本のトンネル新設を計画。延長は1号が197メートル、2号が414メートルで、現時点では26年度の発注を予定している。25年度の事業化...民間工事 適正価格等指導を/持続的産業へ岩田道建協会長/全建と国交省 地域懇談会
2024-10-28付 DOTSU-NET NEWS
全国建設業協会(今井雅則会長)と国土交通省の2024年度地域懇談会が25日、ホテル札幌ガーデンパレスで開かれた。北海道建設業協会の岩田圭剛会長は、喫緊の課題となっている担い手の確保や長期化する資材等価格の高騰など、業界を取り巻く諸問題に触...