開発局コンプライアンス委開く／マニュアルに事例追加／綱紀保持規程も一部改正

　開発局は２４日、札幌第一合同庁舎でコンプライアンス第三者委員会を開催した。これまでの取組内容や、２６年度の取組方針を確認。資料編に不適切事例を追加するなど、発注者綱紀保持規程およびマニュアルの改正内容などについて協議した。
　開会に当たり、澤田和宏局長があいさつ。これまでの各種取組により、職員に意識が定着しつつある状況を示した上で、「コンプライアンスが常識だという組織風土の形成とともに、社会的使命の達成に向けて注力していきたい」との決意を示した。