複数年契約の可能性検討／維持管理業務外注で道建設部／受託者の８５％は単年度希望

道建設部は、維持管理業務の外注の在り方に関し、国の動向を踏まえ、複数年契約導入の可能性を含めた検討を進めている。検討に当たっては、事前に受託者に対し、複数年契約に関するアンケート調査を実施。結果をみると、８５％以上が「単年度契約」を希望していることが分かった。こうした状況のほか、効率的な除排雪体制の確立に向けた検討も行っていくため、現状把握に向けて各建管で受託者との意見交換会を随時開催。８月末までに全建管で実施し、意見を集約した上で、本格的な検討に入る考え。