加算調整５％、みなし格付廃止／経過措置で２９・３０年度資格審査から／道が合併支援策の見直し内容決定

　道は、合併支援策の見直し内容を決めた。総合評定値の加算調整を最大１０％から５％に引き下げるとともに、みなし格付を廃止。支援対象も同一資格における同一または直近等級による合併・事業譲渡に限定する。支援策の適用期間は、現在の「最大４ヵ年」を継続。これら改正内容は２７年１月１日以降の合併等から対象となるが、このうち「調整率の引き下げ」と「みなし格付の廃止」は経過措置期間を設け、２９・３０年度資格審査から適用する。これら改正内容については、きょう４日にも建設部建設管理課のホームページに掲載することとしている。