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「若年技術者」を必須項目に/5年未満の2級資格者も評価/新年度の総合評価改正で検討-道建設部
2014/12/26付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、新年度の総合評価ガイドライン改正に向けた検討を進めている。改正品確法の趣旨を踏まえ、若年技術者の追加配置を必須項目とするとともに、新たな評価区分を設定することを検討。具体的には、2級土木施工管理技士の有資格期間が5年未満で、かつ継続教育(CPD)の推奨単位未満の40歳未満の若年技術者を追加配置した場合、「0.3点」を付与する方向で調整を進めている。また、地域社会貢献活動のうち、「新規雇用」を、大型工事以外では必須項目とする方針。同部ではこれら改正内容について、1月13日の小樽建設協会を皮切りに、各地方建協を訪問して意見交換する意向だ。
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第3回道道路メンテナンス会議/跨道橋連絡会議設置へ/年度内に初会合―点検等を促進
2014-12-25付 DOTSU-NET NEWS
開発局、道、札幌市、東日本高速道路(株)で構成される「北海道道路メンテナンス会議」は24日、札幌第1合同庁舎で第3回会合を開催した。道路法上の道路以外の施設に関しても、点検や修繕を促すとともに、その状況を把握することを目的に跨...計画的な社会資本整備を/地方交付税の別枠加算見直し/27年度予算編成基本方針
2014-12-25付 DOTSU-NET NEWS
政府の経済財政諮問会議は、27年度予算編成の基本方針をまとめた。社会資本整備については、厳しい財政状況のもと、国民生活の将来を見据え、既存施設の機能が効果的に発揮されるよう、計画的な整備を推進することを明記。国際競争力の強化、地域の活性化...新年度組織機構改正で検討/建管の維持管理部門一元化/より迅速で柔軟な対応に向け―道建設部
2014-12-24付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、新年度に向けた組織機構改正の検討を進めている。本年度実施した本庁の組織機構改正と連動を図るため、建管における道路や河川等の維持管理部門の一元化を進める方針。現在の管理課をベースに、各課の維持管理や防災にかかる業務を...札幌延伸5年前倒しへ/1月のWGで正式に決定/整備新幹線工期短縮で財源確保にめど
2014-12-24付 DOTSU-NET NEWS
政府・与党は、北海道新幹線札幌~新函館北斗間の開業について、5年前倒しする方針を固めたもようだ。財源案の見直しや国費の積み増しなどによって、前倒しに必要な5,400億円の財源確保に一定のめどが立ったため。年明け1月の政府・与党のワーキング...建管別の本年度ゼロ道債配分額/札幌に10億1800万/5建管で5億円以上を計上
2014-12-22付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、本年度ゼロ道債の建管別・事業別配分額をまとめた。総額は52億5,200万円で、このうち札幌が10億1,800万円で最多。そのほか帯広が5億5,500万円、釧路が5億5,100万円、室蘭が5億4,600万円など5建管で5億円以上...除排雪協力に伴う企業への配慮/建管発注工事でも実施/契約書に基づく適正な対応を
2014-12-22付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、直轄工事における受注者の除排雪対策への協力に対し配慮する取組を踏まえ、建管発注工事においても同様の取組を行うよう決定し、各建管に通知した。地元市町村等の除排雪作業においてダンプ等の重機の確保が必要となり、一時的に生じる工事実施...「品質」は全項目評価でa/公衆災害の減点措置見直し/工事成績評定基準を決定―道農政部
2014-12-19付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、1月から適用する工事施行成績評定基準を決めた。すべての工事で満点が100点となるよう、品質管理のない工事については、評価項目の細別「品質」を、加点項目の「施工特性」に読み替えて評価。現行基準における「品質」の最高評価は、監督員...建築は最高83,平均80点/上半期の工事施行成績評定―道建築局
2014-12-19付 DOTSU-NET NEWS
道建築局発注工事における上半期の施行成績評定結果がまとまった。建築は9件で、平均点は80点。最高点は岩田地崎・萩原JVが請け負った「札医大屋内体育施設その他改築1工区」の83点だった。このほかの工種における平均点をみると、電気が6件で79...