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道建協の景況感等アンケート/経営環境再び悪化/会員の5割が完工高減少
2015/02/09付 DOTSU-NET NEWS
一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、26年度の「会員企業の景況感等に関するアンケート調査」結果をまとめた。完工高が減少した企業の割合が全体の5割にのぼり、前年から3倍に増加。金融機関の融資対応や資金繰りも厳しくなり、再び経営環境が悪化している状況がうかがえる。収益についても、適正な利益を確保できているのは4割未満となる中、半数以上が今後の公共事業の見通しに不安感を抱いている。一方で、人材確保への取組は引き続き進んでおり、新年度の採用予定者数は本年度実績比3割増の410人となっている。
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建管発注工事12月末実績/受注総額66億減、1025億/受注者数は7社減、1253社―本紙集計
2015-02-06付 DOTSU-NET NEWS
建管発注工事における12月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。受注総額は1,025億3,200万円で、前年度同期と比べ66億700万円の減。総受注業者数は、7社減の1,253社となった。首位は、8建管から計18億5,500万円を受注...次期総合計画を前倒し/新年度から策定に向け検討/社会情勢の変化等に対応―道
2015-02-06付 DOTSU-NET NEWS
道は、30年度からスタートする予定の次期北海道総合計画を前倒すことを固め、新年度から新たな計画の策定に向けた検討に着手する。東日本大震災を契機とした国土強靱化や人口減少・高齢化など、本道を取り巻く経済社会情勢が大きく変化。国における国土形...開建別の本年度補正予算/ゼロ国債 札幌239億、旭川130億/現年は釧路に32億、札幌が19億
2015-02-05付 DOTSU-NET NEWS
開建別・事業別の本年度補正予算がまとまった。ゼロ国債は札幌が238億9,500万円、旭川が130億2,500万円、釧路が117億1,500万円など。現年補正は釧路が32億1,200万円、札幌が19億7,900万円、室蘭が12億2,500万...ゼロ国債 石狩川下流改修に79億/横断道足寄~北見間には46億/補正予算の実施個所―国交省・農水省
2015-02-05付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省と農林水産省は、本年度補正予算の事業実施個所をまとめた。ゼロ国債では、道横断道足寄~北見間に46億4,000万円、40号音威子府バイパスに29億3,000万円を措置。河川改修では、石狩川下流に79億5,300万円を計上している。...補正予算関連の発注予定情報/工事は合計402件を公表/一般土木A・B91件、B116件―開発局
2015-02-04付 DOTSU-NET NEWS
地方への好循環拡大に向けた経済対策に基づく本年度補正予算の成立に伴い、各開建はゼロ国債等の対象工事を盛り込んだ発注予定情報を公表する。本紙集計で、補正予算関連の工事件数は402件。このうち、一般土木は293件となっている。開建別の一般土木...ハード中心に38項目明記/道が年度内の成案化目指す/重点化すべき施策―北海道強靱化計画原案
2015-02-04付 DOTSU-NET NEWS
道は北海道強靱化計画の原案をまとめ、3日の道議会総合政策常任委員会に報告した。施策プログラムに登載する60の施策項目のうち、ハード整備を中心に38項目を重点化すべき施策項目として選定。6日の有識者懇談会や第1回定例道議会での議論などを経て...北海道強靱化計画の原案/重点化施策に38項目/道路交通網や食料生産基盤
2015-02-03付 DOTSU-NET NEWS
道が策定作業を進める北海道強靱化計画の原案が明らかになった。施策プログラムに登載する60の施策項目のうち、38項目を重点化すべき施策項目として選定。道路交通ネットワークの整備や食料生産基盤の整備、住宅・建築物等の耐震化などに優先的に取り組...28年度国費予算要望へ向け道/大規模等事前評価32地区/苫小牧中央インター線など―公共事業評価専門委
2015-02-03付 DOTSU-NET NEWS
道の公共事業評価専門委員会(委員長・黒木幹男NPO法人環境防災研究機構北海道専務理事)は2日、道庁で本年度第5回委員会を開催した。28年度の国費予算要望に向けた大規模等事前評価対象として32地区を確認。内訳は建設部所管が仮称・苫小牧中央イ...