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ことしから見積活用試行/社保未加入対策は下請も対象に/道建設部が品質確保取組方針見直し骨子案

2015/05/29付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、「公共工事の品質確保に関する北海道の取組方針」の見直し骨子案を取りまとめた。品質確保に向けた取組では、橋梁補修など歩掛と現場の実態に乖離(かいり)がみられる工事で、ことしから見積活用方式を試行する意向。社会保険等未加入業者の排除は、本年度から下請までの取組拡大を検討する。総合評価では、高度技術提案型の在り方や若手技術者等の登用を考慮した評価項目設定のほか、委託業務での導入も視野に検討を進める。一括審査方式や段階選抜方式の導入も検討する。

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8建管で計10件を試行/TS出来形管理1万立方メートル以上/道建設部の本年度情報化施工

2015-05-28付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度の情報化施工試行対象工事をまとめた。昨年度に引き続き、TS(トータルステーション)による出来形管理技術のうち、一般化されている1万立方メートル以上の土工を含む工事で試行。全道8建管で、計10件の工事を対象に実施する。建管...

単独含む公共事業確保を/都市内高速道路の整備等も/補正予算編成で知事に申し入れ ― 道議会各会派

2015-05-28付 DOTSU-NET NEWS

 道議会の各会派は27日、道庁で高橋はるみ知事に27年度補正予算編成に対する申し入れを行った。自民党は、道単独事業を含めた公共事業の確保や北海道の強靱化を要請。北海道結志会などは一次産業の競争力を強化するための基盤整備を求めたほか、公明党が...

点検も積極的に資格取得を/今後は道内版の制度も検討へ/道路構造物メンテの実施方針 ― 道建設部

2015-05-27付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度から本格化する橋梁等の道路構造物メンテナンスの実施方針を固めた。橋梁については重要橋梁を中心に点検等を進めるが、発注に当たっては点検と診断を分離。いずれも指名競争入札で来月下旬から随時発注する予定で、点検は過去10年間の...

28年度新規要望妥当/大規模等公共事業32地区/道の本年度第1回政策評価委

2015-05-27付 DOTSU-NET NEWS

 道の政策評価委員会(会長・鈴木美佐子北海学園大教授)は26日、道庁別館で本年度第1回委員会を開催した。20日の専門員会での議論を踏まえ取りまとめた、公共事業評価の結果に関する報告案を審議。28年度の新規事業化を目指す大規模等事前評価対象3...

765地区に5662億/空知が187地区、2078億/道農政部の農山漁村地域整備計画(27~31年度)

2015-05-26付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、農山漁村地域整備計画を策定した。市町村の事業管理計画を踏まえ、要望を最大限に実現できるよう、道営および補助金事業等を除く団体営の事業計画をまとめたもので、計画期間は27~31年度の5ヵ年。全体の地区数は765地区で、計画期間内...

利用通じて社会貢献/国交省道局、開発局、道など/北海道水素地域づくりPF設立

2015-05-26付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省北海道局、開発局、道、道経済連合会、民間企業等は25日、北海道水素地域づくりプラットフォームを設立し、第1回会合を札幌第1合同庁舎で開催した。本道に豊富に賦存する再生可能エネルギーを水素の形で貯蔵・製造し、その利用を通じて地域に...

小数第2位以下切捨てに/資格取得後の技術者経験年数は選択/総合評価等でのJV加算点算出 ― 開発局

2015-05-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、所管発注工事・業務の総合評価落札方式等におけるJVの加算点の取扱いを一部見直す。企業における表彰、地域精通度、地域貢献度の評価点算出で、工事成績の取扱いと統一し、平均点の小数第2位以下を四捨五入しているものを、切り捨てに見直す方...

建設政策課長に田中氏/総務課長 板谷氏、道路課長 佐藤氏、河川砂防課長 北谷氏/道建設部関係の6月1日付人事―課長級以上

2015-05-25付 DOTSU-NET NEWS

 道は、6月1日付で発令する課長級以上の幹部人事を固めた。建設部では、次長の後任に梅田禎氏総合政策部秘書課長の起用が内定。本庁課長職では、総務課長に板谷悟建設管理課長、建設政策課長に田中浩之技術管理担当課長、道路課長に佐藤彰紀高速道・市町村...