来年度以降の運用検討へ／優良工事等表彰との整合性踏まえ／開発局の工事成績優秀企業

　開発局の本年度工事成績優秀企業（以下、ゴールドカード）は、本紙集計で２０社を超える見通しとなっている。工事成績が上昇傾向にあり、現行基準の運用を継続すると、来年度以降も認定企業数の増加が予想されるところ。一方、優良工事等表彰では、発注件数の一定割合を抽出することとなっており、制度上の整合性の観点も踏まえ、来年度以降の運用を検討していくもようだ。