トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

資格要件を一部緩和/河川巡視支援や許認可審査等で/開発局の28年度発注者支援業務

2015/12/08付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、28年度発注者支援業務の方針をまとめた。改定点をみると、河川巡視支援、河川許認可審査、堰・排水機場管理について、管理技術者と担当技術者に求める資格要件を一部緩和。河川巡視支援においては、管理技術者と担当技術者に求める資格に、国土交通省登録技術者資格の堤防・河道における施設分野の点検・診断と河川維持管理技術者を追加する。担当技術者のみの資格として河川点検士も対象に含める。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

平均落札率95.1%に下降/4振興局が前年度下回る/道農政部27年度簡易型総合評価 - 本紙集計

2015-12-08付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部の27年度簡易型総合評価方式による工事の平均落札率が、本紙集計でまとまった。対象件数は136件で、平均落札率は95.1%。26年度と比べ0.4ポイント下降した。振興局別にみると、空知、オホーツクなど9振興局で上昇。釧路が横ばいのほ...

7.2%減の1兆223億円/独立行政法人等が2桁増に/道内の27年度公共工事発注見込額 - 施行対策協

2015-12-07付 DOTSU-NET NEWS

 道内各発注機関の本年度公共工事発注見込額がまとまった。前年度最終実績比7.2%減の1兆223億5,000万円。発注機関別では、国が12.8%減、道17%減、市町村1.6%減の一方で、独立行政法人・政府企業は11.6%の増となっている。

ガイドライン統合版作成/新たに一時中止の手引き作成/円滑な設計変更に向け道建設部

2015-12-07付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、工事請負契約にかかる設計変更ガイドラインの統合版を作成する。設計変更事務に対する受発注者双方の理解を深めることを目的に、従来からの設計変更の手引きやQ&Aなどをより分かりやすい形に改訂。これまでなかった「工事一時中止にかかるガ...

総額34%減の56.7億/受注者数は横ばいの218社に/振興局農業の上期委託受注実績 - 本紙集計

2015-12-04付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部発注の農業農村整備事業における委託業務の上期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。受注者総数は、前年度同期から横ばいの218社。受注額の総計は、34.2%減の56億7,100万円となった。首位は、5億2,513万円を受注...

累計で24件減の23件/単月では休業災3件が発生/道発注工事の10月末労働災害

2015-12-04付 DOTSU-NET NEWS

 道経済部は、道発注工事における10月末労災発生状況をまとめた。1月からの累計で死亡災が2件、休業災が21件の計23件。前年同期と比べ死亡災が6件減、休業災が18件減で計24件減少した。直近5ヵ年の10月末の状況をみると、24年の23件と並...

円滑な施工体制確保を/TPP対策含め農業農村整備着実に/補正予算の本道配分 大幅増に期待

2015-12-03付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、TPP対策などを盛り込んだ本年度補正予算案の編成作業を進めているが、本道への配分額については、26年度を大幅に上回ることに期待が寄せられている。総合的なTPP関連政策大綱などを踏まえると、農地の大区画化といった攻めの農業への転換に...

風通し良い組織風土を/人材育成含め取組を継続/開発局コンプライアンス第三者委

2015-12-03付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は2日、札幌第1合同庁舎で本年度のコンプライアンス第三者委員会を開催した。コンプライアンス推進の取組状況および今後の進め方を報告。風通しの良い組織風土づくりや人材育成に引き続き努めていくことなども確認した。 開会に当たり、開発局の本...

上期段階で11%に減少/過去最少の21年度下回る/開発局の一般土木経常JV受注 - 本紙集計

2015-12-02付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管工事における一般土木の単体と経常JV受注割合が、本紙集計でまとまった。本年度上期段階において、JVの受注は前年度実績を3ポイント下回る11%に。最少となった21年度の12%をさらに割り込む結果となっている。