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施工能力評価Ⅱ型適用へ/期間短縮で早期整備に期待/河川堤防決壊等の本復旧で開発局
2016/09/28付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、一連の台風による大雨で被災した所管施設の復旧作業を進めている。一部を除く大半の施設では、応急復旧が完了し、今後、本復旧に向けた動きが加速する。河川堤防の決壊した個所など、早期整備を必要とする工事の発注に当たっては、公告から契約までの手続き期間が短いとされる総合評価落札方式の施工能力評価Ⅱ型の適用を視野に入れている。早期整備に資する契約方式を選定することで、円滑な復旧に努めていく方針だ。
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直轄523億、補助860億/農業農村整備に手厚く配分/道開発事業費の現年補正予算案 - 事業費ベース
2016-09-27付 DOTSU-NET NEWS
28年度第2次補正予算案における道開発事業費の直轄・補助別予算額がまとまった。事業費ベースでは、直轄が523億4,300万円、補助が860億9,900万円の合計1,384億4,200万円を計上。直轄、補助ともに農業農村整備の予算額が最も多...災復費に580億円計上/土木施設災復には480億円/追加提出の3定補正予算案
2016-09-27付 DOTSU-NET NEWS
道は、3定道議会に追加提出する補正予算案を固めた。総額は、高橋はるみ知事が表明しているとおり約650億円で、このうち災害復旧費が約580億円と9割を占める。土木施設の災復が約480億円、耕地災復が約74億円など。災害査定等にかかる調査費に...指名競争活用し工事発注/被害深刻な十勝などで/被災農地の早期復旧へ ― 道農政部
2016-09-26付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、大雨被害を受けた農地の早期復旧を図るため、本復旧工事で指名競争入札を活用する。河川氾濫に伴う農地決壊や土砂堆積が深刻な十勝などでの活用が想定される。できるだけ早期の発注を目指す。予算繰越など国に働きかけ/台風復旧による一時中止工事/3定道議会一般質問(23日)
2016-09-26付 DOTSU-NET NEWS
道の名取哲哉建設部長は、応急復旧工事の迅速な実施のため行った工事の一時中止などの対応により、年度内に完成できない工事が発生することも想定されることから、「予算の繰越手続などの弾力的な運用について、このほど国への要望を行った」と説明するとと...37%増の383億円/9開建で前年度同期上回る/各開建の6月末農業工事発注実績 - 本紙集計
2016-09-23付 DOTSU-NET NEWS
各開建の農業農村整備工事における28年度6月末発注額が、本紙集計でまとまった。全体では、前年度同期比37.3%増となる383億5,200万円を発注。札幌、函館など9開建で前年度同期を上回った。農業農村整備に厚く配分された27年度補正予算が...浚渫土などの活用提案/国、道の河川部門と連携/農地復旧へ連絡調整会議初会合 - 道農政部
2016-09-23付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は21日、大雨災害にかかる農地復旧で国および道の河川部門と連携するため、復旧連絡調整会議を設置し、道庁本庁舎で初会合を開いた。開発局と道建設部に対し、河川の流出土や浚渫土を農地復旧に活用することなどを提案。今後は上川、オホーツク、...市町村 504橋が早期措置必要/予防措置段階も5割超える/27年度の道路管理施設点検結果 - 本紙集計
2016-09-21付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省のメンテナンス年報等における道路管理施設の27年度主体別点検結果が、本紙集計でまとまった。札幌市を除く市町村における橋梁の点検結果では、点検数2,068橋のうち、24%に該当する504橋が早期措置段階のレベルⅢに該当。予防措置段...総合評価対象工事 10月から全建管で/公告済み工事も可能な限り/申請技能士の活用確認作業 - 道建設部
2016-09-21付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、総合評価対象工事において活用の申請のあった技能士が、実際に現場で作業しているかどうかの監督員による確認作業を、10月1日以降に入札公告する工事から全建管で実施する。確認は、段階確認などの立会時に合わせ、本人確認および作業状況を...