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石狩川流域委員会開く―札幌開建/雨竜第2ダム嵩上げ案を了承
2017/06/29付 DOTSU-NET NEWS
札幌開建は28日、札幌市内の開発局研修センターで第3回石狩川流域委員会を開催した。雨竜川における治水対策の計画段階評価を実施し、実現可能な3案を比較。早期の治水安全度向上、整備費用の低コスト化、地域社会への影響も最小限に抑えられることから、「河道掘削+雨竜第1(容量買取)+雨竜第2(容量買取+嵩上げ)」案が妥当と結論付けた。予備放流水位以上の容量買取を含めた整備費用は、約390億円。このうち、ダム関連は約190億円を見込んでいる。今後は、道知事からの意見聴取、雨竜川河川整備計画の変更、新規事業採択時評価手続きなどを経て、具体的な調査・検討に着手する流れとなっている。
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
開発局の27・28年度工事成績/774社の平均 77.61点に上昇
2017-06-29付 DOTSU-NET NEWS
開発局の27・28年度業者別工事成績平均点が、本紙集計でまとまった。ホームページ等で公表されているデータをもとに算出したもの。過去2ヵ年に評定を受けた業者は、全工種合わせて774社で、平均点は77.61点。26・27年度と比較して0.42...砂防技術検討委設置へ調整/昨夏の大雨災害を詳細に分析/十勝川流域の土砂災害対応で開発局等
2017-06-28付 DOTSU-NET NEWS
開発局等は、昨夏の一連の台風による大雨災害を踏まえ、十勝川流域における土砂災害への対応の方向性を検討しようと、「十勝川流域砂防技術検討委員会」を設置する方向で調整しているもよう。砂防と河川の専門家による有識者で構成する見通し。昨夏の台風の...地質調査など 4業種で90点超/設計は全評価項目で上昇/建管業務の28年度施行成績平均点 - 道建設部
2017-06-28付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注委託業務の28年度施行成績評定結果をまとめた。業種区分別の平均点は、「設計」が91.5点で、前年度と比べて0.8点上昇。「地質調査・単純調査・測量」は90・9点で、0.4点上回った。「調査・計画」は91.4点で、0.4...当初比41%増の1290億/復旧本格化で帯広は4倍に/各建管の29年度工事費執行見込み額
2017-06-27付 DOTSU-NET NEWS
各建管の現段階における本年度の工事費執行見込み額は、総額で1,290億9,700万円となっている。前年度当初段階と比べて、41.6%増となる見通し。金額にして379億4,500万円上回るとみられる。建管別にみると、昨夏の大雨等災害からの復...国費ベースで155億円/札幌駅交流拠点整備の検討着手/札幌市の30年度道開発予算要望
2017-06-27付 DOTSU-NET NEWS
札幌市の30年度北海道開発予算要望概要がまとまった。社会資本整備総合交付金等および防災・安全交付金の要望総額は、国費ベースで前年度当初比38.3%増の155億1,000万円。道路・街路が70.2%増の65億1,700万円、公住等整備が約2...全道平均90点台に上昇/9建管で前年度上回る/建管工事の28年度工事成績評定 - 道建設部まとめ
2017-06-26付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注工事における28年度工事施行成績評定結果をまとめた。全道平均は90.1点で、前年度から0.5点上昇。建管別では、札幌で0.9点、函館で0.8点上昇するなど、9建管で前年度を上回った。90点以上となったのは、室蘭、稚内、...谷口功労賞に名取氏/石狩川流域下水道整備が全建賞/全日本建設技術協会28年度表彰
2017-06-26付 DOTSU-NET NEWS
全日本建設技術協会は、28年度表彰の受賞者および受賞事業を決定した。受賞者では、前道建設部長の名取哲哉氏が谷口功労賞、前道企業局発電課長の藤永満氏が小沢賞、前室蘭建管洞爺出張所長の菅原英二氏と前留萌建管遠別出張所長の木村政幸氏が全建功労賞...主要資材 すべて前年度上回る/鋼矢板78%、アス合材47%増/29年度の建設資材需要見通し
2017-06-23付 DOTSU-NET NEWS
建設資材対策北海道地方連絡会(事務局・開発局)は、29年度の資材需要見通しをまとめた。開発局や道など主要発注機関における資材需要見込を集計。調査対象となったアスファルト合材、生コン、砕石等、鉄筋、鋼矢板の主要資材すべてが、前年度の需要見込...