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総額50億前後で調整か/各建管発注の本年度補助ゼロ道債 - 本紙調査

2018/02/01付 DOTSU-NET NEWS
 各建管発注の本年度補助ゼロ道債は、総額で50億円前後にのぼるとみられる。本紙調査によるもの。災害復旧工事の本格化などによる一時的な工事量増大が見込まれた前年度とは異なり、例年並みの規模とする方向で調整が進んでいるもようだ。国の補正予算成立後となるあす2日以降、各建管が公表する工事等情報で対象となる案件を掲載する。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

長時間労働是正等 適正な工期設定など必要/経営トップの意識が重要に/全建・働き方改革推進アンケート調査 - 道建協会員企業

2018-01-31付 DOTSU-NET NEWS

 昨年10月に全国建設業協会(=全建)が実施した「働き方改革の推進に向けた取組状況等に関するアンケート調査」における、道建設業協会(岩田圭剛会長)会員分の調査結果がまとまった。現場に限定しない週休日の実施状況をみると、「4週6休」48.8%...

道路・河川など50件前後/札幌開建の29年度ゼロ国補正 - 本紙調査

2018-01-31付 DOTSU-NET NEWS

 札幌開建における29年度補正予算で設定したゼロ国債の発注件数は、本紙調査によると、50件前後となるもよう。道路と河川でそれぞれ20件台半ば、公園、農業で数件程度となる見込みだ。

4月公告分から全面適用/翌債、ゼロ国債の大半は現行方式/農業部門の総価契約単価合意方式 - 開発局

2018-01-30付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、農業部門の所管工事で試行している総価契約単価合意方式を、4月1日以降入札公告分から全面的に適用する方向で作業を進めている。同方式は、請負代金額の変更や部分払金額の算定を行う際に用いる単価等をあらかじめ合意するもの。工事請負契約に...

未経験者登用型など試行/新年度発注業務で数件程度を/札幌開建が若手技術者の育成目的に

2018-01-30付 DOTSU-NET NEWS

 札幌開建は、所管発注業務において、新たに若手技術者の育成を目的に、未経験者を参加要件とする管理技術者未経験者登用型と、女性技術者登用型を試行する方向で検討を進めている。今後は、業界との意見交換を通じ、評価項目などの詳細を詰める方針。新年度...

新年度稼働工事から適用へ/早ければ本年度補正予算工事でも/フレックス方式試行で開発局

2018-01-29付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、余裕期間制度におけるフレックス方式を、新年度稼働工事から試行する方向で作業を進めている。同方式は、受注者が工事の始期と終期日を全体工期内で選択できるもので、要件の合致した工事で適用する見通し。早ければ本年度補正予算対象工事での適...

856件、実施率は48%/前年度同期比3.5倍に増加/柔軟な工期設定実績 ― 12月末現在

2018-01-29付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事の柔軟な工期設定に関する29年度12月末の実施状況がまとまった。柔軟な工期設定工事は全体で856件となり、前年度同期と比べて612件増と3.5倍に。入札件数全体に占める割合も48.4%となり、前年度同期比34.2ポイント上昇し...

総資本売上総利益率 1.1ポイント上昇し21.4%/Y点 1000点超は35社/道建協会員企業の経営状況分析

2018-01-26付 DOTSU-NET NEWS

 道建設業協会(岩田圭剛会長)は、経営事項審査結果による会員企業の経営状況分析をまとめた。29年12月20日時点で経審を受けた29年度企業データ586社分(会員企業598社)を、経営状況分析指標で集計した。全体平均では、粗利となる総資本売上...

ゼロ国・翌債含め313件/空知112件、十勝39件など/道農政部の30年度簡易型総合評価 - 本紙集計

2018-01-26付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部が30年度に適用する簡易型総合評価落札方式の件数は、313件にのぼるもようだ。24日付で公表した工事等概要のデータをもとに、本紙が集計したもの。3月に発注を予定しているゼロ国債および翌債の案件も含んでおり、全体の件数に占める適用率...