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施工能力評価型 原則、簡易確認型を適用/技術提案評価型S型 休暇取得計画等のテーマ設定も/国交省が総合評価品確懇開く

2018/03/08付 DOTSU-NET NEWS
 国土交通省は7日、総合評価方式の活用・改善等による品質確保に関する懇談会を開催した。受発注者双方の負担軽減を図る観点から、施工能力評価型において、一定程度の競争参加者が見込まれる工事の場合、原則、簡易確認型を適用する方針を提示。技術提案評価型S型は、技術提案で週休2日を達成した休暇取得計画などに関するテーマ設定を試行。大規模工事については、国土技術開発賞の受賞や、事業促進PPP等の実績なども表彰の有無と同等に評価する試行を開始する。

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5.5%減 2347億円/11市が前年度上回る/道内35市新年度予算案普通建設事業費

2018-03-07付 DOTSU-NET NEWS

 道内35市の新年度予算案における普通建設事業費がまとまった。一般会計に占める総額は、本紙集計で負担金、災害復旧費を除き2,347億8,100万円。29年度当初と比べ5.5%減となった。一般会計に占める構成比は10.4%で、0.6ポイント縮...

発注者指定型等の対象拡大/技術基準類の見直しも検討/国交省がICT導入協議会開催

2018-03-07付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は6日、東京都内でICT導入協議会の第6回会合を開催した。今後の取組について、ICT活用施工を前提に発注する発注者指定型や、総合評価落札方式でICT活用施工を加点する施工者希望Ⅰ型の対象を拡大。入札段階でICT活用に関する選択を...

開発局 ほ場整備整地工で歩掛改定/表土はぎ、基盤切盛など1ha当たりに

2018-03-06付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、施工実態に基づき、農業部門発注工事におけるほ場整備整地工の歩掛を改定する。表土はぎにおける施工機種をバックホー山積0.8立方メートルからバックホー山積0.5立方メートルに変更するとともに、表土はぎ、基盤切盛などの工種における歩掛...

1.8%減 3兆6833億/5年ぶり減少 民間部門は増加/27年度道内総資本形成 ― 開発局

2018-03-06付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は5日、27年度道内総資本形成結果をまとめた。総資本形成は実質ベースで、前年度比1.8%減の3兆6,833億円。民間部門は、5年連続で増加したものの、一般政府が減少したことから、5年ぶりの減少となった。在庫品増加を除く総固定資本形成...

73地区、1050億円程度/30年度は55地区に新規着手/道営農業の30年度調査計画地区 - 本紙集計

2018-03-05付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部における30年度の調査計画地区は、73地区となるもようだ。過日公表した30年度工事等概要などをもとに本紙が集計したもので、総事業費は1,050億円程度にのぼるとみられる。新年度は新たに、55地区の調査に乗り出す見通しだ。

技術的課題「解決可能」/今月中旬までコスト含め検討/道新幹線札幌駅ホーム東案その2 - 5者会議開き確認

2018-03-05付 DOTSU-NET NEWS

 北海道新幹線建設促進北海道・札幌市調整会議が2日、道庁赤れんが庁舎で開かれた。道、札幌市、JR北海道、鉄道・運輸機構、国土交通省の担当者が出席。前回会合で示された「東案その2」における技術的課題に関する検討の中間報告、「認可案」「東案その...

繰越明許費 公共事業は278億/道の29年度最終補正予算案

2018-03-02付 DOTSU-NET NEWS

 道は1日、29年度最終補正予算案を発表した。公共事業費は、事業費確定に伴う補助事業費の減額などで、54億6,500万円の減額。最終予算額は2,947億9,600万円となった。うち、繰越明許費には278億8,900万円を措置した。災害復旧費...

新谷建設ら10社に栄誉/長官賞の技術者等にも表彰状/治山・林道コンクール局長賞 - 道森林管理局

2018-03-02付 DOTSU-NET NEWS

 道森林管理局は1日、同局庁舎で29年度治山・林道工事コンクールの道森林管理局長表彰を執り行った。治山部門で4社、林道部門が6社が栄誉に輝いた。林野庁官賞受賞現場に携わった主任(監理)技術者4人と現場代理人1人に対しても合わせて表彰状を授与...