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来期見通し 先行き不透明感で悪化/BSI マイナスに転じる/29年度第4回建設業景況調査 - 北保証

2018/04/19付 DOTSU-NET NEWS
 北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長 ※吉は土に口)は18日、29年度第4回建設業景況調査を発表した。業況景気判断指数(BSI)は、「地元建設業界の景気」で今期(1~3月)のプラス7.5から来期(4~6月)がマイナス5.5と後退。「受注総額」も今期のプラス3.5から、来期はマイナス11に大きく減少する結果となった。29年度に比べ、補正予算の繰越分の少なさや直轄の災害関連が概ね完了し、本年度公共執行予算の先行きが見えない業界のマインドが今回の調査結果に表れている。その一方、経営上の問題点で1位だったのが「人手不足」。調査では、回答した253社のうち、8割近くの企業が人材確保に苦慮していると回答した。

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工事受注者 94%が有効性実感/工程管理の円滑化に寄与/29年度ワンデーレスポンス取組状況 - 道農政部まとめ

2018-04-18付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、29年度におけるワンデーレスポンスの取組へのアンケート結果をまとめた。取組の有効性を問う質問に関し、工事受注者は94%、業務受託者は100%が「有効・やや有効」と回答。取組の成果が見て取れる結果となっている。

初動対応の重要性認識/建管新任管理職員対象に講話/道建設部が防災対応研修開く

2018-04-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は17日、道庁本庁舎で建管新任管理職員を対象とした防災対応研修を開催した。札幌管区気象台担当者や維持管理防災課各グループ職員が、防災気象情報の利用および防災対応の基礎知識について講話。出席者は、初動対応に向けた知識の習得を目指し、...

新たな入札方式導入を検討/工事手戻りの環境整備もテーマに/地域インフラの適切な維持管理へ - 国交省

2018-04-17付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は16日、東京都内で中央建設業審議会・社会資本整備審議会産業分科会建設部会30年第3回基本問題小委員会を開催した。工事手戻りに関する環境整備として、設計と施工の連携などを法令や約款に位置付ける検討や、地域のインフラの維持管理に的...

上富良野町の東中第1地区で/道内2例目 情報化施工を試行 - 道農政部

2018-04-17付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は本年度、上川総合振興局が所管する上富良野町の経営体東中第1地区において、情報化施工を試行する。農林水産省が29年度に創設した低コスト農地整備推進実証事業を活用するもので、道内では2例目。GPSデータによって施工機械を制御し、5....

開建と地方建協等が協議/マニュアル、仕様書などテーマに/工事書類の簡素化検討 ー 開発局

2018-04-16付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、工事書類の簡素化による受発注者の業務改善に向けた検討を進めている。工事書類の簡素化に関する意見や提案を聴取するため、全道10開建と各地方建協等による意見交換会を実施する。ことし3月に改定した土木工事書類作成マニュアルや、工事仕様...

延べ22漁港で護岸改良等/建管所管の30年度新規漁港整備 - 道水産林務部

2018-04-16付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、建管が所管する漁港整備事業の30年度新規個所をまとめた。延べ22漁港の護岸改良や、防波堤の実施設計などを事業化。オホーツク枝幸漁港・音標地区の護岸改良と尾岱沼漁港の施設補修、別海漁港および芭露漁港の航路浚渫は、年度内の着工...

総額 0.7%減の1173億/札幌200億超、6建管が100億台/30年度予算の建管別配分額 - 道建設部

2018-04-13付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、30年度予算に基づく建管別・事業別配分額をまとめた。建管配分の総額は、29年度と比べて0.7%減の1,173億400万円。内訳は、補助金と交付金を合わせた公共が1%減の938億3,200万円、単独が0.3%増の234億7,20...

2割増の214億円発注/翌債対象案件の増加で/29年度補正予算の工事発注実績 - 道農政部

2018-04-13付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、道営農業農村整備事業における29年度補正予算の工事発注実績をまとめた。14振興局の合計は、218件、214億8,800万円。翌債対象案件の増加を背景に、前年度比21.1%増と大幅な伸び率を示している。