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作業船保有を見直しへ/配点2点に保有比率乗じ加点/開発局港湾・漁港工事の総合評価 ― 8月から適用の見通し

2018/06/07付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、港湾・漁港工事の総合評価落札方式で独自に設定している「作業船保有状況」の評価方法を見直す方向で検討を進めている。国土交通省の方針に基づくもので、現行、共同保有については、保有比率を一定の区分に分け、4段階で評価していたが、配点2点に保有比率を乗じた数値を加点する方向で調整。8月1日の評価基準の切替に合わせ、適用することが予想される。自社保有で満点2点を付与することに変更はない。

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過去10年で最高の87.3点/振興局別では檜山が88.4点/道農政部の29年度委託業務成績平均点

2018-06-06付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、29年度における委託業務施行成績評定結果をまとめた。対象案件は、前年度を70件下回る839件。平均点は0.4点上回る87.3点となり、過去10年間で最高をマークした。振興局別の平均点は、檜山が最も高い88.4点となっている。

全道28工事で18種類/道路維持修繕・矢板など/道建設部29年度新技術活用実績

2018-06-06付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、29年度の新技術活用実績を取りまとめた。全道28件の工事で18種の新技術を活用。新技術ごとの採用工事件数をみると、道路維持修繕工の「ウィードコート工法」が5件、矢板工の「硬質地盤クリア工法(複合式圧入機)」が3件、深層混合処理...

有人自動車走行 実現可能/総工費に7229億円試算/第2青函トンネル構想研究会

2018-06-05付 DOTSU-NET NEWS

 第2青函トンネルの有人自動車走行実現は可能とする『多用途トンネル構想』の報告書がまとまった。民・学の有志で立ち上げた第2青函多用途トンネル構想研究会は、トンネル30キロメートルの総工費に7,229億円を試算。1日当たりの片道の走行台数4千...

44件増の615件で適用/請負工事全体の25%占める/建管の29年度総合評価実施状況

2018-06-05付 DOTSU-NET NEWS

 各建管における29年度の総合評価実施状況がまとまった。実施件数は全道で615件で、前年度に比べて44件増。請負工事全体に占める実施率は、25.1%だった。建管別では、室蘭が105件で最も多く、帯広87件、函館79件、札幌77件などと続いた...

過去10年で最高の89点/十勝が最も高い89.8点/29年度の工事施行成績平均点 - 道農政部

2018-06-04付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、29年度における工事施行成績評定結果をまとめた。対象工事は、前年度と同じく602件。平均点は0.4点上回る89点で、過去10年間で最高となった。振興局別の平均点は、十勝が最も高い89.8点。以下、空知が89.5点、宗谷と釧路が...

週休2日実現が急務/働き方改革に資する取組確認/道建設産業担い手確保・育成推進協

2018-06-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設産業担い手確保・育成推進協議会(会長・岡田恭一道建設部長)の本年度第1回会合が1日、道庁別館で開かれた。各構成団体等が、働き方改革に資する本年度の取組などを紹介。意見交換では、週休2日実現に向けた課題や、学校教育における現場見学会な...

2139件、1911億/前年度同期を131億下回る/主要発注3機関の5月末工事発注 - 本紙集計

2018-06-01付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局(農業)―の道内主要発注3機関の5月末工事発注額は、本紙集計で2,139件、1,911億100万円余りとなった。前年度同期と比べて、件数で344件、金額で131億9,900万円余り下回った。開建と建管は件数、金額ともに減...

担い手確保へ新たな取組/高校生対象のICT体験講習会 - 道建設部

2018-06-01付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度新たに高校生を対象としたICT体験講習会を実施する計画だ。現時点では検討中だが、工業高校複数校での開催を想定。座学と実習を行う見込みで、実習ではドローンの操縦体験などを企画しているもよう。今後、実施校の選定や講習内容の精...