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今月下旬から意見聴取/支援プラン踏まえた取扱いも注目/道が次期資格審査等へ検討本格化

2018/07/11付 DOTSU-NET NEWS
 道の31・32年度資格審査に向けた動きが今後、本格化する。今回は、一般土木における発注標準等に動きがあるかどうかが注目される。北海道建設産業支援プラン2018策定後、初の資格審査となるため、技術社会点や合併等特例措置の取扱いなども検討の対象になる可能性がある。検討に際し、業界の意見を参考とするため、今月下旬に各地方建協との意見交換会をスタートさせる予定で、現行の制度設計に対する地域ごとの意見を求める考えだ。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

一般歳出予算ベース 2000億程度/道路4割強、農業3割占める/開発局の30年度工事費予算額 - 本紙調査

2018-07-10付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における一般歳出予算ベースの30年度工事費予算額は、本紙調査によると、2,000億円程度となっているもよう。29年度ゼロ国債や長期国債など国庫債務負担行為分を除く集計。道路は4割強、農業は3割程度、治水は1割程度を占めているとみられ...

道営5地区に2.2億円/道農政部 2回目の配分対象/農業水路等長寿命化・防災減災事業

2018-07-10付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、30年度当初予算に基づく非公共事業の農業水路等長寿命化・防災減災事業に関し、2回目の配分にかかる対象地区をまとめた。すべて道営で、5地区に2億2,060万円を計上。1回目の対象となった3地区に追加配分したほか、新たに胆振総合振...

34年度目途に建設移行/堤体同軸嵩上げ工法想定/来年度事業化目指す佐幌ダム再生 - 帯広建管

2018-07-09付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】帯広建管は、来年度の新規事業化を目指す佐幌ダム再生事業に関し、3ヵ年程度の実施計画調査を経て、34年度を目途に建設段階への移行を想定している。ダム再生事業は、道内の補助事業では初の試みとなる。再開発工法として「ダム堤体同軸嵩上げ...

今月中旬めどに結果公表/庁舎17ヵ所の不適合判明/道有施設のブロック塀調査 - 高橋知事

2018-07-09付 DOTSU-NET NEWS

 高橋はるみ知事は6日、道有施設のブロック塀の調査に関し、今月中旬をめどにすべての結果を取りまとめ、公表する方針を示した。ほかにも、718ヵ所にのぼる行政機関の庁舎のうち、新たに17ヵ所の不適合施設が判明したことを説明。道営住宅や行政機関の...

国費ベース 44%増の1895億/農業農村整備は倍増の510億/道の31年度道開発事業補助要望

2018-07-06付 DOTSU-NET NEWS

 道は5日、31年度道開発事業費補助要望概要を公表した。要望額は、国費ベースで前年度当初比44%増の1,895億円。事業別では、日本の食料供給基地としての役割を担うための農業農村整備を重点化。2倍となる510億円余りを積み上げた。本道の強靭...

制度運営は業界団体で/自己資本比率を共通項目に/専門工事企業の見える化検討会 - 国交省

2018-07-06付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は5日、東京都内で第3回専門工事企業の施工能力の見える化等に関する検討会を開催した。専門工事業における施工能力等の見える化制度の運営主体は、専門工事業団体が担う方向で調整。見える化に関する共通項目のうち、財務状況は自己資本比率を...

国費ベース 1900億程度か/農業農村整備、全国枠分は2倍/道の31年度道開発事業費補助要望 - 本紙調査

2018-07-05付 DOTSU-NET NEWS

 道は、31年度道開発事業費補助要望の計数を固めた。本紙調査では、国費ベースで前年度予算額と比べて45%前後増え、1,900億円程度とみられる。限られた財源の中、事業量を確保するため、中長期的な視点に立って計数を整理。特に、わが国の食糧供給...

日高、渡島でも制度導入/業務の優秀管理技術者表彰 - 道農政部

2018-07-05付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は本年度、委託業務における優秀管理技術者表彰を14振興局に拡大する。現在実施している12振興局に続き、日高と渡島が制度を新たに導入する方針。例年の状況から、いずれの振興局とも表彰式は年度末に執り行うものとみられる。