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前回より早期発注求める声/余裕期間の上限撤廃が鍵に/開発局の30年度当初ゼロ国債で

2018/09/06付 DOTSU-NET NEWS
 開発局における30年度当初予算で設定したゼロ国債(以下、当初ゼロ国債)対象工事の発注に向けた作業が、今後本格化する。建設業界関係者からは「適期施工や事務負担の平準化も考えると、ことし1~2月を開札のピークとした前回より早期に発注してほしい」といった声も。実現には、技術者の配置を要しない余裕期間制度における工期の3割、4ヵ月を超えない範囲とした余裕期間の長さに関する上限撤廃が鍵となってきそうだ。

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希望型は8割相当の563件/部門別では農業が9割超に/週休2日工事の取組意思表明件数 - 7月末時点

2018-09-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、30年度7月末時点の週休2日対象工事における取組意思表明件数をまとめた。発注者指定型および協議中の案件を除く、受注者希望型の集計では、全部門における対象工事の約8割に相当する563件で取組意思を表明している。取組意思の表明割合を...

総額215億円を計上/災復事業費115億、特対等51億/道の3定補正予算案概要

2018-09-05付 DOTSU-NET NEWS

 道は4日、11日開会予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案概要を発表した。総額は215億9,100万円で、内訳は一般会計が214億2,300万円、特別会計が1億6,700万円となっている。災害復旧事業費には、7月豪雨からの早期復旧など...

災復費 総額110億規模/7月豪雨被災地の早期復旧へ/道3定補正予算案 編成方針

2018-09-04付 DOTSU-NET NEWS

 道は、11日開会予定の3定道議会に上程する補正予算案に、7月豪雨による災害からの復旧事業費を盛り込む方針を固めた。公共土木施設災のほか、道単独費、農地・農業用施設、治山施設災復も積み上げており、災害復旧費総額は110億円に迫る規模になりそ...

篠津運河中流は施設改修等/十勝川左岸2期はダム改修視野/31年度要求の直轄農業調査計画地区

2018-09-04付 DOTSU-NET NEWS

 31年度道開発予算概算要求に盛り込まれた直轄農業農村整備事業の調査計画5地区における計画概要がまとまった。すべてかん排で、篠津運河中流地区(江別市、当別町、新篠津村)は、揚水機場と排水機場の改修、用排水路の改修・新設に向けた調査を実施する...

事業費ベース 16.7%増635億/留萌3倍超34億、函館2倍45億/31年度直轄農業の地区別要求額 - 道開発事業費

2018-09-03付 DOTSU-NET NEWS

 31年度道開発事業費概算要求のうち、直轄農業農村整備事業実施地区の地区別要求額がまとまった。59地区に、事業費ベースで前年度当初比16.7%増の635億2,500万円を計上。増加率でみると、留萌が3地区に、3倍超となる34億4,000万円...

3396件、3530億/8月単月は350件、259億/主要3機関の8月末工事発注 - 本紙集計

2018-09-03付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業 ― 主要発注3機関の8月末工事発注額は、本紙集計で3,396件、3,530億6,100万円余りとなった。前年度同期と比べて、件数で442件、金額で320億4,800万円余り下回った。8月単月では、350件、259億...

首位は道建設技術センター/シン技術コンサル、和光技研が続く/建管の6月末委託業者別受注実績 - 本紙集計

2018-08-31付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注委託業務における30年度6月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、10建管すべてから計37件、8億3449万円を受注した北海道建設技術センター(札幌)。2位以下は、10建管から69件、7億3882万円を受注した(株)シ...

需要予測 税収効果 苫小牧市が最高/誘致表明の釧路、留寿都比較/道がIR有識者懇談会を開催

2018-08-31付 DOTSU-NET NEWS

 道は30日、TKPビジネスセンター赤れんが前「すずらん」で第2回特定複合観光施設(以下、IR)に関する有識者懇談会を開催した。優先すべき候補地に関する検討結果として、誘致を表明した3地域のうち、道による需要予測結果、IR誘致に伴う税収効果...