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技術向上への貢献大きく/延べ133市町村、242人参加/工事検査への市町村等職員受入/道建設部14~18年度

2019/04/22付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、市町村等職員の工事検査への臨場に関する2014年度から18年度までの5ヵ年の実績をまとめた。建管が所管する土木工事の工事検査に市町村等職員を招き、検査技術の習得や評定技術の標準化に資するもの。5ヵ年で7建管、52件の工事で受け入れており、延べ133市町村から242人が参加。市町村職員に対するアンケート結果をみると、「大変参考になった」「参考になった」と答えたのは、94%を占めた。参考になったポイントについては、「検査の着目点」「検査の進め方」「書類検査の内容」「検査の取組姿勢・体制」などが挙がった。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

首位は12.6億で中山組/新栄クリエイト、開発工建が続く/振興局農業工事の18年度業者別実績 - 本紙集計

2019-04-22付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2018年度工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は9件、12億6519万円を受注した(株)中山組(札幌)。以下、新栄クリエイト(株)(札幌)が6件、8億7382万円、開発工建(株)(...

かん排中心に積極的試行/近く公告案件から適用へ/開発局 農業工事の精査積算方式

2019-04-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、農業部門発注工事で独自に取り組む精査積算方式を積極的に試行する方針だ。同方式は、地下埋設物など不可視部分の仮設工で、現場条件と設計内容に差異があり、見直しの必要があった場合、施工する受注者が仮設工の再設計を実施するもの。本年度は...

積雪考慮し現場検査先行/全工事対象 精度向上などに効果/工事検査の迅速化・効率化へ - 帯広開建

2019-04-19付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】帯広開建は、工事検査の迅速化・効率化に向け、積雪を考慮した先行現場検査を実施している。積雪前に現場は完成しているが、書類作成が終わっていない場合、現場完成検査を先行し、書類完成検査を後日行うもの。全工事を対象としており、監督職員...

首位は中山組40.4億/西村組27.2億、岩倉建設24億/主要発注3機関のゼロ国・翌債等実績 - 本紙集計

2019-04-18付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業の主要発注3機関における2018年度ゼロ国債・翌債等業者別工事受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、開建で10件、33億3747万円、建管で1件、3億1000万円、振興局農業で3件、4億230万円の合計14件、4...

業況見通しマイナス域/工事量増で今後に期待感/北保証の建設業景況調査

2019-04-18付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長 ※吉は土に口)は17日、建設業景況調査(2018年度第4回)を発表した。業況景気判断指数(BSI)は、「地元建設業界の景気」で今期(1~3月)のマイナス2.5から来期(4~6月)にはマイナス6.5...

設立の動き本格化/会員企業など幅広く募集へ/NPO法人“ほっかいどう学”推進フォーラム

2019-04-17付 DOTSU-NET NEWS

 「特定非営利活動法人 “ほっかいどう学”推進フォーラム」の設立に向けた動きが本格化している。16日には、札幌市内の北海道開発技術センターで設立準備会が開かれた。前・札幌市立屯田小学校長で同フォーラムの設立に尽力して...

各建管2~3件試行へ/5月10日以降開札分に適用/設計業務における合同現地踏査 - 道建設部

2019-04-17付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は本年度、設計業務における合同現地踏査を試行する。委託業務発注後、受発注者が合同で現地を確認することで、設計条件や工事施工時の留意点、設計方針の明確化などについて情報共有を図る。対象は、橋梁やトンネル、樋門などの重要構造物設計業務...

総額5.9%増1242億/札幌217億、7建管が100億台/19年度予算の建管別配分額 - 道建設部

2019-04-16付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2019年度予算に基づく建管別の事業別配分額をまとめた。建管配分の総額は、18年度と比べて5.9%増の1242億円。内訳は、補助金と交付金を合わせた公共が19.6%増の1121億8900万円、単独が48.8%減の120億110...