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国際舞台にふさわしい環境を/ルート整備の大半は札幌市か/東京五輪マラソン等の札幌開催決定受け

2019/11/05付 DOTSU-NET NEWS
 2020東京五輪マラソンの会場が札幌市に決定した。今後は、コースの選定と整備に舞台が移る。秋元克広札幌市長は「北海道マラソンのコースが基本になるのでは」との認識を示す。北海道マラソンのコースは、道道と市道が大半を占めていることから、舗装する場合、札幌市発注工事が中心となるもよう。市は、コースが決まり次第、整備の優先順位や工法などを固める協議を早急に開始する見通し。オリンピックは、国を挙げてのイベント。札幌開催を目指す30年の冬季五輪招致に弾みをつける上でも、国際的な舞台にふさわしい環境整備が求められる。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

作業量軽減・効率化図る/今月上旬 各建管・団体に通知/道路施設の定期点検要領改訂 - 道建設部

2019-11-01付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は今月上旬、道路施設に関する定期点検要領の改訂版を各建管および関係団体に通知する。2015年度に点検要領を策定した橋梁、トンネル、シェッド・大型カルバート等、門型標識が対象。近接目視を基本としながらも、点検個所を限定して作業量を軽...

4076件、4727億/前年同期比98件、734億上回る/主要発注3機関の10月末発注状況 - 本紙集計

2019-11-01付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業 ― 主要発注3機関の10月末工事発注額は、本紙集計で4076件、4727億4400万円余りとなった。前年度同期と比べて、件数で98件上回り、発注額で734億300万円余り上回った。10月1ヵ月間では、282件、17...

道営団体営 3万6553ha/本年度の道営 前年度上回る公算/道農政部の5ヵ年暗渠排水施工実績 - 14~18年度

2019-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2018年度における暗渠排水の施工実績を取りまとめた。道営および団体営の施工面積をまとめたもので、水田地帯と畑地帯合わせ7459ヘクタールを施工。14~17年度も含めた5ヵ年の実績は、本紙集計で3万6553ヘクタールにのぼって...

5億円以上は15社に/340社が総額234億/建管の9月末業者別委託受注実績 - 本紙集計

2019-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 建管の2019年度9月末業者別委託受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、全10建管から計40件、10億402万円を受注した北海道建設技術センター(札幌)。次いで、89件、9億6404万円を受注した(株)ドーコン(札幌)、102件、9億...

老朽化対策に期待/農業農村整備 18年度2次補正と同程度か/政府が19年度補正予算編成検討へ

2019-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、2019年度補正予算編成に向けた検討に着手している。防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策の拡充・延長が取り沙汰されているが、橋梁補修をはじめとする老朽化対策、未就学児の交通安全対策、自動開閉式の樋門整備に対する予算措置に期...

こぶし建設 11億で首位/中山組、砂子組と続く/道営農業9月末工事業者別受注実績 - 本紙集計

2019-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の本年度9月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、6件、11億874万円を受注したこぶし建設(株)(岩見沢)。2位以下は、8件、10億2495万円の(株)中山組(札幌)、5件、7億...

軟弱地盤等で独自運用検討/サポート制度の試行実施も/i―Conのさらなる普及へ - 開発局

2019-10-29付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、i―Constructionのさらなる普及に向けた検討に着手している。ICT活用工事の軟弱地盤における施工および出来形管理方法と積雪期における面管理等の独自運用、ICT未経験企業や経験の浅い企業を対象としたサポート制度などを試行...

中長期の発注見通し公表へ/PPIに専用ページ新設/国交省が発注者責任懇開く

2019-10-29付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は28日、東京都内で発注者責任を果たすための今後の建設生産・管理システムのあり方に関する懇談会建設生産・管理システム部会の本年度第1回会合を開催した。発注関係事務の運用に関する指針改正案の意見照会に合わせ、指針関連事項を中心に議...