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低コスト暗渠の導入検討/22年度まで調査し成果確認/永年草地における排水不良対策へ - 道農政部

2019/11/29付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部は、永年草地における低コスト排水対策工の実施に向けた基礎調査に着手している。排水不良による牧草収量や農作業効率の低下を改善するため、通常の暗渠排水より安価な「低コスト浅型暗渠」の導入へ検討を進めるもの。調査期間は2022年度までを想定しており、一定程度の成果が確認できれば、草地の面的排水対策を積極的に推進していく方針だ。

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現年分で1400~1600億か/本道配分額の事業費ベース見込み/国の補正予算公共事業費 ― 本紙調査

2019-11-28付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、2019年度補正予算編成作業を進めている。本紙調査によると、現年分の本道への公共事業費配分額については、事業費ベースで1400~1600億円で調整が進められているもよう。経済対策は、12月6日に取りまとめる方針としている。

道施工分 97%、154ヵ所着工/今後厚幌ダム復旧などメーンに/胆振東部地震の10月末復旧状況 - 本紙集計

2019-11-28付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部と市町村が所管する北海道胆振東部地震の10月末災害復旧状況が、本紙集計でまとまった。道施工分のうち、着工済みの個所数は154ヵ所で、進捗率は97.5%。市町村施工分の着工済みの個所数は299ヵ所で、進捗率は86.4%だった。今後は...

未契約繰越は137億/建設部所管 災害復旧費が133億/道の4定補正における繰越明許費 - 本紙集計

2019-11-27付 DOTSU-NET NEWS

 道の4定補正予算にかかる繰越明許費の詳細が、本紙集計でまとまった。すべて一般会計で、繰越明許費の総額は307億3291万円。うち、未契約繰越は137億4446万円にのぼる。未契約繰越はいずれも建設部所管分で、区分ごとの内訳は、非公共事業が...

一般会計総額31.9億/道路新設改良11億、災害関連6億/道の4定補正予算案工事請負費 - 本紙集計

2019-11-27付 DOTSU-NET NEWS

 第4回定例道議会に提案された道の補正予算案に基づく工事請負費は、総額31億9276万円となっている。本紙集計によるもの。工事請負費の計上は一般会計のみとなっており、道路新設改良費に11億1400万円、災害関連事業費に6億4276万円などと...

政府の補正予算編成 農業農村整備/本道分 事業費600億超か

2019-11-26付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、2019年度補正予算編成に向けた作業を進めている。農林水産業関係については、TPP11対策を踏まえ、国際競争力強化に資する基盤整備を進める方針を継続することから、18年度第2次補正予算と同程度の規模となる見通し。このため、本道にお...

建設部 ゼロ道債に50億/災復費 現年・過年合計11億/道各部の4定補正予算案概要

2019-11-26付 DOTSU-NET NEWS

 道の各部は、きょう26日開会の4定道議会に提出する補正予算案の概要を道議会各常任委員会に報告した。発注3部の予算案をみると、建設部は35億2430万円。ゼロ道債に総額50億8100万円を計上し、内訳は、道路が31億7500万円、河川が8億...

車載カメラで遠隔判定へ/3建管で試行 従来方法と比較/舗装目視点検の効率化目指す - 道建設部

2019-11-25付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、舗装目視点検の効率化に向けた検討を進めている。車両に設置した高感度ビデオカメラの撮影動画を用い、事務所内のモニター上で目視点検を実施。「ひび割れ率」と「わだち掘れ量」を4区分で判定する。本年度は室蘭、稚内、帯広の3建管で試行し...

補正予算 事業費20兆規模必要/12年度補正と同規模に/自民党・世耕参院幹事長が会見

2019-11-25付 DOTSU-NET NEWS

 自民党の世耕弘成参院幹事長は22日の記者会見で、2019年度補正予算に言及し、「国による財政支出で10兆円、事業費で20兆円規模が必要」との認識を示した。実現すれば、アベノミクス第1弾の12年度補正予算と同規模となる。 現在、政府が検討を...