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8月1日入札公告から/施工者選定型など4タイプで発注/開発局 新技術の活用原則義務化へ

2020/07/28付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、8月1日入札公告から所管発注工事において、新技術の活用を原則義務化する方針を固めた。国土交通省の方針に基づくもので、営繕、港湾、漁港、空港、農業を除く直轄土木工事が対象。対象工事の発注に当たっては、発注者が新技術の選択肢を提示する「発注者指定型(選択肢提示型)」や、受注者が対象とする新技術を原則1つ以上選択する「施工者選定型」を新設するなど、4つのタイプを設定する方向で調整を進めている。一部を除く直轄土木工事は、いずれか4つのタイプでの発注が見込まれる。

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局長表彰 岩田地崎など工事37者/業務 ドーコン、開発工営社など35者/開発局 20年度優良工事等表彰

2020-07-28付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は27日、2020年度優良工事等表彰の受賞者を発表した。局長表彰の工事部門は37件で、2件の工事で受賞した岩田地崎建設(株)(札幌)、伊藤組土建(株)(札幌)、岩倉建設(株)(本社・札幌、本店・苫小牧)など35者2JV、重複除き37...

倉内局長 8期総計着実に推進/担い手確保 やりがい創出重要/開発局 新旧局長が記者会見

2020-07-27付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の新旧局長による記者会見が22日、札幌第1合同庁舎で行われた。倉内公嘉新局長は、食や観光などを担う生産空間の維持・発展等を盛り込んだ第8期北海道総合開発計画に基づく施策や事業の着実な推進に取り組むことを通じ、「本道の発展、ひいては、...

全建管合計24件見込む/未発注17件、今週から順次/道建設部の本年度遠隔臨場試行件数

2020-07-27付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部が本年度予定している工事現場における遠隔臨場の試行件数は、24件にのぼるもようだ。当初は各建管1件の試行を予定していたが、道路や河川など複数区分の事例を収集するため、対象を拡大。発注済工事は「札比内川砂防」(札幌建管発注)など7件...

情報通信技術 有効活用へ/遠隔打ち合わせ、現地確認など/働き方改革促進等で道農政部

2020-07-22付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、過日策定した「働き方改革に対応した業務改善プログラム」に基づき、所管工事・委託業務で情報通信技術を有効活用する。現場における働き方改革の促進に加え、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として取り組むもの。映像と音声の双方...

農地大区画化など一層重点化/8期総計中間点検骨子案示す/国交省 国土審北海道開発分科会

2020-07-22付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は21日、ウェブ会議で国土審議会北海道開発分科会第6回計画推進部会を開催した。第8期北海道総合開発計画(以下、8期計画)の中間点検(中間報告)骨子案を提示。世界に目を向けた産業など計画の柱に沿い、スマート農業に対応した農地の大区...

新たに企業部門を追加/2割程度対象 10~12月表彰式/道建設部 維持・除雪功労者表彰

2020-07-21付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は本年度、建管ごとに実施している維持・除雪功労者表彰に企業部門を創設する。維持管理・除雪業務の社会的評価と従事者の地位向上に資することなどを目的に、従業員を対象とした現行の表彰に企業部門を追加する。表彰対象者数は、建管管内の維持管...

83.6%、313件に適用/石狩100%、空知98.9%など/道農政部 6月末総合評価実施状況

2020-07-21付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、振興局産業振興部発注の農業農村整備事業における簡易型総合評価落札方式の本年度6月末実施状況をまとめた。適用件数は前年度同期を4件下回る313件。発注工事全体に占める適用率は、1ポイント上昇し83.6%となった。振興局別にみると...

西村組 4.4億で首位/本紙集計 1億以上受注は15社に/道の水産土木工事2020年度6月末業者別受注実績

2020-07-20付 DOTSU-NET NEWS

 道の各振興局水産課が発注した水産土木工事の2020年度第1・四半期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は6件、4億4364万円を受注した(株)西村組(湧別)。2位以下は、7件、3億278万円の(株)富士サルベージ(函館)、5件、2...