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18年度投資額 16.3%減2.5兆円/月額給与が増加 営業利益確保/19年度建設業の概況 - 道建設部

2020/08/07付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、2019年度版「北海道における建設業の概況」をまとめた。18年度の道内建設投資額は、出来高ベースで前年度比16.3%減の2兆5291億3700万円。全国に占める割合は0.9ポイント縮小し、4.6%だった。17年度の道内建設業総生産額は、6.1%増の1兆4984億5400万円。経済活動別総生産に占める割合は0.3ポイント拡大し、7.7%となった。18年の常用労働者の平均月額給与は5.8%増の約37万円と大幅増に転じ、平均月間労働時間は6.1時間短縮。18年度の営業利益率は4.1%で、前年度と同数となった。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

開発調査研究所 5.8億/受注291社 総額130億に/建管発注業務 6月末業者別実績 - 発注者支援業務除く

2020-08-06付 DOTSU-NET NEWS

 道の各建設管理部の2020年度6月末委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は10建管から57件、5億8044万円を受注した(株)開発調査研究所(札幌)。2位以下は、62件、5億7466万円を受注した(株)シン...

遠隔臨場 20件程度で/書類簡素化モデルは原則試行/本年度農業工事の働き方改革 - 開発局

2020-08-06付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は本年度、農業部門発注工事においても遠隔臨場と工事書類簡素化に積極的に取り組んでいる。遠隔臨場については、現時点において、20件程度で試行。工事書類簡素化では、検査時の書類を10種類に限定する検査書類限定型モデル工事に取り組むことと...

中山組 13億で首位/伊藤組土建、草別組が続く/建管発注工事6月末業者別受注実績 - 本紙集計

2020-08-05付 DOTSU-NET NEWS

 道の各建設管理部発注工事の2020年度6月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、室蘭の2建管から計5件、13億6961万円を受注した(株)中山組(札幌)。次いで、3件、12億3630万円を受注した伊藤組土建(株)(札幌)...

恵庭市等で1ヵ月程度/道建設部 連絡協設置へ/22年度全国都市緑化フェア概要

2020-08-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2022年度全国都市緑化北海道フェアの概要をまとめ、4日の道議会建設委員会に報告した。恵庭市花の拠点「はなふる」などを会場に、22年6月下旬から1ヵ月程度の開催期間を想定。開発局や道、恵庭市および近郊の市町は、全国都市緑化北海...

新規16分野 5059億円/治水対策に1824億など/社会資本総合整備 道建設部まとめ

2020-08-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度の社会資本総合整備計画をまとめた。新たに16分野での事業推進を盛り込んだ。2020年度から24年度の5ヵ年の事業費は合計5059億3400万円にのぼっている。「北海道における総合的な治水対策の推進(防災・安全)」には、5...

0.2ポイント上昇し87.9%/本紙集計 札幌など7開建で上昇/6月末業務平均落札率 - 開発局

2020-08-04付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管発注業務の2020年度6月末平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体は、87.9%となり、前年度同期と比較して0.2ポイント上昇した。部局別にみると、札幌、函館など7開建で上昇した。 プロポーザル方式や随意契約を除く100万円超...

3090件 3984億/前年度同期比335億増/道内主要3機関の7月末工事発注額 ー 本紙集計

2020-08-03付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業 ― 道内主要発注3機関の7月末工事発注額は、本紙集計で3090件、3983億5000万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数は57件、金額は335億3400万円余り上回った。開建は、件数、金額とも増加。建管は、件数...

CPD評価対象期間を拡大/新型コロナで講習会中止受け/農業部門業務の総合評価等 - 開発局

2020-08-03付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、農業部門発注業務の総合評価落札方式等における予定管理技術者のCPD単位評価基準運用を見直した。「前年度」または直近「過去3年間」としていた取得単位の評価対象期間を、当面の間、直近「過去4年間」に拡大するとともに、評価対象期間内の...