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9月時点 49件試行/開発局 前年度実績比8倍に/道路部門 週休2日交替制モデル工事

2020/11/06付 DOTSU-NET NEWS
 開発局における道路部門の週休2日交替制モデル工事の試行件数は、本年度9月時点で49件となっている。年間維持除雪工事の約4割に相当し、前年度実績の件数と比較すると、8倍の大幅増に。開建別にみると、釧路は9件、札幌は8件などとなっている。

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工事施行成績が倍増 240点/技術・社会点 最大378点/客観点対比は 8.5対1.5に/道の次期競争入札参加資格審査見直し案

2020-11-05付 DOTSU-NET NEWS

 道は4日、2021・22年度競争入札参加資格審査に関する見直し案を公表した。技術・社会点の最大値を現行から153点引き上げ、378点と設定。客観点は現行どおり2143点とし、技術・社会点を加算した総合評定数値の最大値は、2368点から25...

フレックス1008件/建管発注 実施率は95.1%/9月末柔軟な工期設定工事

2020-11-05付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事における柔軟な工期設定に関し、本年度9月末現在の実施状況がまとまった。すべてフレックス工期制で、前年度同期比193件増の1008件に適用。入札件数全体に占める実施率は8.1ポイント上回り、95.1%にのぼった。建管別の実施件数...

自専道・鉄道併設案に注目/延長31Km PFI方式採用/津軽海峡TNプロジェクト概要

2020-11-04付 DOTSU-NET NEWS

 日本プロジェクト産業協議会は2日、第2青函トンネルとして建設を目指す津軽海峡トンネルプロジェクトの概要を示した。自動運転車専用道路と鉄道貨物を併用したトンネルで、延長は31キロメートル。事業費として7200億円を試算しており、PFI方式を...

太田秀明氏に旭日双光章/道内居住者 208人が受章/秋の叙勲受章者

2020-11-04付 DOTSU-NET NEWS

 令和2年秋の叙勲受章者が、3日付で発令された。道内居住の受章者は208人。長きにわたって建設業に携わり、北海道建設業協会理事などを歴任した太田秀明氏が、建設業振興功労で旭日双光章を受章した。

強靱化予算 当初で確保を/i―Con推進、CCUSなど議論/全建と国交省 北海道地区地域懇

2020-11-02付 DOTSU-NET NEWS

 全国建設業協会(奥村太加典会長)と国土交通省の2020年度地域懇談会が10月30日、札幌グランドホテルで開催された。関係者約40人が出席し、国土強靱化対策や働き方改革等について意見交換。国交省は強靱化対策について当初予算での確保を目指して...

3960件、4673億円/本紙集計 前年度同期比58億下回る/主要発注3機関の10月末発注状況

2020-11-02付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業―主要発注3機関の10月末工事発注額は、3960件、4673億1300万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で116件、金額で58億1200万円余り下回った。10月1ヵ月間では、218件、128億500万円余りを執...

中山組 11.9億で首位/本紙集計 総数518社で671億/振興局農業 上期工事業者別実績

2020-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2020年度上期工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、6件、11億8900万円を受注した(株)中山組(札幌)。2位以下は、5件、9億4733万円のこぶし建設(株)(岩見沢)、5件、...

社会基盤整備 削減対象から除外/新年度予算 建設費1千億確保へ/札幌市「新たな日常」推進枠の財源捻出で

2020-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 札幌市は、2021年度予算編成作業において、新型コロナに対応する「新たな日常」推進枠の財源確保に向けた対前年度比5%削減の対象から社会基盤整備費を除外する。市民生活への影響が大きい社会資本整備、国土強靱化を進める観点から、一定の財源を確保...