道の新規設定債務負担行為／トンネル３ヵ所など／幌子トンネルは６２.６億

　道が２４年度当初予算案で新たに設定する債務負担行為個所がまとまった。２５年度以降に事業期間が及ぶ工事について、予算枠となる限度額を設定するもの。建管発注工事関係では、３ヵ所のトンネル整備にかかる債務負担行為を設定。美唄富良野線の幌子トンネルには、延長１,８２０メートルの整備に、限度額６２億６,０００万円で２７年度までの４ヵ年の債務負担行為を設定する。