開発局営繕部が総合評価一部見直し／工事成績対象期間４年に／技術者は従事期間の要件設定

　開発局営繕部は、本年度の営繕工事における総合評価方式の内容を一部改定した。企業の工事成績に関する評価対象期間を、従来の２ヵ年から４ヵ年に拡大。地域貢献度のボランティア活動・災害活動の対象期間については、過去３ヵ年に当該年度を追加した。一方、配置予定技術者の工事成績では、新たに従事期間の条件を付与。原則として、工期の２分の１を超える日数に従事していることを求める。１日以降の入札公告分から適用する。