建設産業支援の次期プラン策定―道建設業審／専門委設置し議論開始へ／行政の取組の必要性を確認

　道建設業審議会が１日、ホテルポールスター札幌で開かれた。本年度が最終年度となる「北海道建設産業支援プラン」の後継プランの審議を開始するために開催したもの。本道建設業を取り巻く環境を確認し、引き続き行政による取組の必要性を認識。その上で、新たなプランの策定に向けた具体的な検討を進めるための専門委員会の設置を了承した。今後、専門委員会の委員を選定し、議論を開始する。