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連載・特集一覧


Local Topics 2020

巨大地震への対応急務/根室初 高規格道路が開通/Local Topics 2020⑫釧路・根室

Local Topics 2020⑫釧路・根室画像地域振興を支援 根室管内初の高規格幹線道路となる根室道路が、ことし3月に開通した。区間は温根沼ICから根室ICまでの7.1キロメートル。釧路市から根室市までの所要時間短縮とともに、拠点間のアクセス向上により地域の観光活性化や産業の発展に期待が高まっている。 管内の運送業のドライバーは、「根室市内から釧路市に向かう際、非常に便利だと感じている」と話す。 また、根室消防本部の緊急搬送隊員も「交差点や信号がないことも、より安全な搬送につながる」と評価。さらに、防風林を整備していることから、冬期の地吹雪...

(2020-12-23) 全て読む

働き方改革に 大きく貢献/十勝総振局 畑地整備で夏工事/Local Topics 2020⑪十勝

Local Topics 2020⑪画像 夏の日差しが照りつける十勝晴れのもと、ほ場を行き交う重機の数々。十勝総合振興局は本年度から、地元農家の理解・協力を得て施工時期を前倒す、夏工事の試行を開始した。例年であれば秋に見られる光景だが、雨の少ない夏期に施工を行うことで、高品質な基盤整備と働き方改革の推進という、受益者と施工業者の双方に大きなメリットがある取組として期待されている。 天候不順や受益者調整など、働き方改革の推進に多くの課題を抱える農業農村整備事業。道農政部は、働き方改革に対応した「業務改善プログラム」を策定し、畑地整備にお...

(2020-12-22) 全て読む

旭川紋別道 二次交通として期待/オホーツク管内2空港 札幌便就航/Local Topics 2020⑩オホーツク

Local Topics 2020⑩オホーツク画像8年ぶりの就航 (株)北海道エアシステム(HAC)はことし10月、札幌丘珠~女満別線の運航を8年ぶりに再開した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い発生した札幌丘珠~三沢線の減便分を女満別線に充当。札幌の大学病院からの非常勤医派遣に依存する、オホーツク管内の医療関係者の求めに応じ、札幌圏へのアクセス強化に乗り出した。 HACの山口俊治取締役は、新型コロナウイルスによる影響に強い危機感を示しながらも、「今はできることを確実に」と意気込む。オホーツク圏が有する観光資源にも注目し、新型コロナウイルス終息...

(2020-12-21) 全て読む

経済効果・知名度向上に/稚内市 新カーリング場完成/Local Topics 2020⑨宗谷

Local Topics 2020⑨宗谷画像国際基準の施設 ことし5月、稚内市みどりスポーツパークカーリング場がオープンした。RC造2階2787.92平方メートルを誇り、国際大会基準を満たす施設の完成は、早速、市内初の国際大会となるパシフィックアジアカーリング選手権招致実現の呼び水となった。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、11月に予定されていた同大会は中止に。一方で、8月の国内カーリング選手権開催および日本カーリング協会の強化指定チームを対象とした合同強化合宿などは無事に開催されるなど、国際水準の競技場として、着実に知名度向上が...

(2020-12-18) 全て読む

命をつなぎ守る大動脈/深川・留萌道全線が開通/Local Topics 2020⑧留萌

Local Topics 2020⑧画像地域医療の支えに 深川西ICを起点に、留萌ICに至る総延長49キロメートルの深川・留萌道。3月28日、道内高規格幹線道路として初の全線開通を迎えた。夏季の一般道路通行時と比べ、留萌市~深川市間で約20分、留萌市~旭川市間で約30分の時間短縮を実現。とりわけ医療関係者から歓迎の声が多く上がっている。 留萌管内における救急搬送先の約7割は、留萌市立病院。しかし、高次救急医療施設ではないため、脳疾患や心疾患、重大な交通事故などにより患者が重篤な症状に陥った場合、第3次救急医療施設のある旭川市内に搬送す...

(2020-12-17) 全て読む

普通科卒の若手育成へ/旭川建協 初の土木技術者入門講座/Local Topics 2020⑦上川

Local Topics 2020⑦画像離職防ぐ対策開始 旭川建設業協会(川島崇則会長)は、初の普通科高校等卒業者を対象とした土木技術者入門講座を6月から4回にわたり実施。講師は元旭川工業高校教諭の宮川淳氏が務めた。 建協が2016年に会員企業を対象に行ったアンケート調査では、回答した40社中、17社が新卒者36人を採用した。建協によると、近年は概ね40人程度で推移しており、相次ぐ若手社員の離職に経営者は頭を悩ませているという。 人材不足を補うためには、土木科などの専門科卒だけではなく、普通科卒の採用も視野に入っていた。しかし、専門知...

(2020-12-16) 全て読む

現実味ある構想に高まる期待/新たな青函トンネル実現へ/Local Topics 2020⑥渡島・檜山

29年で投資を回収 日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)はことし11月、「津軽海峡トンネルプロジェクト構想」を発表した。 これまでの「青函マルチトンネル構想」は、カートレイン・JR貨物共用トンネルと無人自動運転車専用トンネルの2本を整備する内容だったが、自動運転が可能となることを前提として道路幅員を縮小。内径を15メートルに抑えることで、1本のトンネルで済む構想へと変更した。これらによって、概算事業費を従来案より300億円抑制した。 工期についても、従来案では約20年と想定していたが、トンネ...

(2020-12-15) 全て読む

「ウポポイ」待望のオープン/開業効果波及へ取組推進/Local Topics 2020⑤胆振・日高

ローカルトピックス5、ウポポイ画像 ことし7月12日、国立民族共生象徴空間(愛称・ウポポイ)がオープンした。開業記念式典では、当時の菅義偉内閣官房長官が「アイヌの名誉や尊厳を保持し、次世代に継承する極めて重要な施設」と役割を強調。鈴木直道知事は「オール北海道でウポポイの魅力を発信していきたい」と力強く語った。 ウポポイは、アイヌ文化の復興に関する中核的な役割を担う施設。わが国の貴重な文化でありながら、存続の危機に直面しているアイヌ文化の状況を踏まえ、2009年の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」報告において整備が提言され...

(2020-12-14) 全て読む

新幹線効果 最大限引き出す/倶知安町のまちづくり/Local Topics 2020④後志

Local Topics 2020④後志画像 2030年度末の開業を目指す北海道新幹線新函館北斗・札幌間。駅舎が設置される倶知安町では、ことし8月に駅舎デザインコンセプト検討委員会を立ち上げ、開業に向けた準備を本格化させている。 新幹線の開通によって、倶知安・札幌間の所要時間は25分程度と、JR在来線を使った場合の4分の1以下に短縮。定時性および安全性の高い移動手段の実現、その効果に地域は熱い視線を送っている。倶知安町観光協会は「駅を起点に各方面への周遊が図られることで、より一層の観光発展につながれば」と開業を心待ちにする。高まる観光需要...

(2020-12-11) 全て読む

農地を守り地域を支える/千歳川遊水地群完成/Local Topics 2020③空知・石狩

Local Topics 2020 ③画像幾多の水害 2008年から整備を進め、札幌開建、建設業関係者をはじめ多くの人々の力を結集し、12年の歳月を経て、ことしの4月、千歳川遊水地群が完成した。千歳川流域4市2町に整備した計6ヵ所の遊水地群で、総面積は1150ヘクタール、総洪水調節容量は4540万立方メートルを誇る。大雨が降った際、遊水地に河川の水を流すことで、水位の安定化を図る。 千歳川の治水対策が本格的に計画されたのは、1981年8月上旬に発生した大洪水が契機。いわゆる“56水害”だが、浸水面積192平方キロ...

(2020-12-10) 全て読む

賑わい創出 道民の希望に/北広島でBP開業へ/Local Topics 2020②石狩

ローカルトピックス2020_ボールパーク建設地画像 北海道ボールパークFビレッジ(BP)の2023年3月の開業に向けた動きが加速している。ことし4月13日、北広島市内で行われた「エスコンフィールド北海道」の起工式で、新球場を運営・保有する(株)ファイターズスポーツ&エンターテインメント(FSE)の川村浩二社長は「従来にない観戦スタイルを提供するとともに、新しいエンターテインメントを創造していきたい」と語った。施工を担当する大林組・岩田地崎建設特定JVの竹中秀文工事事務所長は「同じく開閉式の屋根を持つ福岡ドームなどに負けない球場にしたい」と決意を...

(2020-12-09) 全て読む

連携授業等で大きな成果/空知建協 担い手確保の取組/Local Topics 2020①空知

ローカルトピックス2020空知_画像 両親から体力のなさを心配して反対されたが、特にきついと感じることもなく、連携授業で知り得たICTの知識を体験できて楽しい―。充実した表情を浮かべてこう語るのは、ことし(株)砂子組に就職した木川田和樹さんだ。木川田さんは、空知建設業協会(砂子邦弘会長 ※邦は手におおざと)が2018年度から進める「岩見沢農業高校との連携授業」を受講したことを契機に、建設業界を志望した。空知では現場での実体験を通じて建設企業への就職希望者が増加しているほか、入社後のミスマッチが防止されるなど、空知建協における担い手...

(2020-12-08) 全て読む