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フレックス方式導入検討/技術者、資機材の計画的配置可能に/開発局 受注者が始・終期選択へ

2017/11/01付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、所管発注工事で、余裕期間制度におけるフレックス方式の導入に向けた検討を進めているもよう。同方式は、受注者が工期の始期と終期を全体工期内で選択できるもので、これまで以上に技術者と資機材の計画的な配置が可能となる見通しだ。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

本紙集計 全体で87.5%に上昇/4業種が前年度同期上回る/開発局の9月末建設コンサル平均落札率

2017-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の9月末建設コンサルタント業務平均落札率が、本紙集計でまとまった。業務全体の平均落札率は87.5%で、前年度同期と比較して0.1ポイント上昇。測量、土木関係コンサル、建築関係コンサル、補償関係コンサルの4業種が前年度同期を上回った。...

総力結集し再度災害防止/大動脈の復活に感謝の声/国道274号日勝峠が開通

2017-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 【室蘭・帯広発】昨夏の連続台風で甚大な被害を受けた国道274号日勝峠(日高町千栄~清水町清水間36.1キロメートル)が28日、通行止め開始から1年2ヵ月の歳月を経て開通を迎えた。厳しい作業条件の中、施工関係者が技術を結集し、今秋の開通を実...

独自項目導入へ検討開始/時間信頼性、救急救命率向上など候補か/道路・街路事業の費用便益分析 ー 道建設部

2017-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、道路・街路事業における地域の特殊性を考慮した費用便益分析手法の導入に関する検討を始めるもようだ。国土交通省が示している従来の基本3便益に加え、道独自の項目や手法の追加を目指すもの。項目や手法は現段階では未定だが、道路整備による...

30年度も試行継続を検討/本格導入視野にデータ集積/道農政部の情報化施工

2017-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、ICTを活用した情報化施工の試行を30年度も継続していきたい考えだ。全国に先駆けて試行している空知総合振興局所管の「経営体西川西地区」では、土工の精度向上などに一定程度の成果を確認。今後の本格導入に向けて、情報化施工の効果など...

505件、実施率は43%に/フレックス工期制が大半占める/柔軟な工期設定実績 9月末現在 ー 建管発注工事

2017-10-27付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事の柔軟な工期設定に関する29年度9月末の実施状況がまとまった。柔軟な工期設定工事は全体で505件となり、前年度同期と比べて323件増と2.7倍に。入札件数全体に占める割合も43.1%となり、前年度同期比26.8ポイント上昇した...

1億以上は10社減の22社/総額は28%減の83.4億円/振興局農業の上半期委託実績 - 本紙集計

2017-10-27付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業における、委託業務の29年度上半期業者別受注実績が本紙集計でまとまった。前年度同期を7社下回る224社が受注。受注総額は、28.1%減の83億4,500万円となった。首位は、6億9,800万円を受...

道建協 ゼロ国含む補正を/週休2日制 本道に配慮した制度設計求める/全建と国交省が地域懇談会開催

2017-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 全国建設業協会(近藤晴貞会長)と国土交通省は25日、札幌グランドホテルで29年度地域懇談会(北海道地区)を開催した。全建提案議題「地域建設業がその社会的使命をこれからも果たしていくために」、国交省議題「働き方改革や生産性向上を通じた建設産...

92%が最新単価を採用/最低制限価格設定は69%/改正品確法に基づく取組状況 - 道ブロック発注者協議会

2017-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 北海道ブロック発注者協議会(事務局・開発局)は、改正品確法に基づく発注関係事務の適切な実施に向けた道内各発注機関における本年度の取組状況をまとめた。国、道、市町村など計194機関を対象に集計。予定価格の適正な設定において、単価の更新頻度を...