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強度保持しコスト縮減/管の埋設深や基礎材置換え厚など/30年度からの設計指針改定へ作業 - 道農政部

2017/11/06付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部は、30年度からの設計指針改定に向けた作業を進めている。凍結指数の見直しに伴い、管の埋設深や、基礎材厚・裏込砂利厚などの置換え厚を改定するもの。営農飲雑用水施設、農道、用排水路が対象となるもようで、地域の気象状況に応じた設計指針を作成し、構造物の強度保持につなげていく方針だ。

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ピークは11月下旬と12月上旬/本紙調査 それぞれ40件弱見込む/各開建の当初ゼロ国債工事公告

2017-11-02付 DOTSU-NET NEWS

 各開建における本年度当初予算で設定したゼロ国債対象工事の公告は、今月下旬と12月上旬にピークを迎え、件数は各40件弱となる見通しだ。本紙調査によるもの。12月中旬と下旬にもそれぞれ30件弱の公告が見込まれる。例年、3月に集中していたゼロ国...

6事業すべて継続妥当/河川5事業の残事業費は219億/開発局が第2回事業審議委開く

2017-11-02付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は1日、北海道開発局研修センターで本年度第2回事業審議委員会を開催した。鵡川直轄河川改修など5つの河川事業と、国立民族共生公園事業の再評価を実施。すべて継続妥当と結論付けた。河川5事業の30年度以降残事業費の合計は219億円。公園事...

フレックス方式導入検討/技術者、資機材の計画的配置可能に/開発局 受注者が始・終期選択へ

2017-11-01付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、所管発注工事で、余裕期間制度におけるフレックス方式の導入に向けた検討を進めているもよう。同方式は、受注者が工期の始期と終期を全体工期内で選択できるもので、これまで以上に技術者と資機材の計画的な配置が可能となる見通しだ。

4456件、4287億執行/前年度同期比 513件、638億上回る/主要3機関の10月末工事発注

2017-11-01付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業 ― 主要発注3機関の10月末工事発注額は、本紙集計で4,456件、4,287億400万円余りとなった。前年度同期と比べて、件数で513件、金額で638億8,400万円余り上回った。10月単月では、233件、152億...

本紙集計 全体で87.5%に上昇/4業種が前年度同期上回る/開発局の9月末建設コンサル平均落札率

2017-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の9月末建設コンサルタント業務平均落札率が、本紙集計でまとまった。業務全体の平均落札率は87.5%で、前年度同期と比較して0.1ポイント上昇。測量、土木関係コンサル、建築関係コンサル、補償関係コンサルの4業種が前年度同期を上回った。...

総力結集し再度災害防止/大動脈の復活に感謝の声/国道274号日勝峠が開通

2017-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 【室蘭・帯広発】昨夏の連続台風で甚大な被害を受けた国道274号日勝峠(日高町千栄~清水町清水間36.1キロメートル)が28日、通行止め開始から1年2ヵ月の歳月を経て開通を迎えた。厳しい作業条件の中、施工関係者が技術を結集し、今秋の開通を実...

独自項目導入へ検討開始/時間信頼性、救急救命率向上など候補か/道路・街路事業の費用便益分析 ー 道建設部

2017-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、道路・街路事業における地域の特殊性を考慮した費用便益分析手法の導入に関する検討を始めるもようだ。国土交通省が示している従来の基本3便益に加え、道独自の項目や手法の追加を目指すもの。項目や手法は現段階では未定だが、道路整備による...

30年度も試行継続を検討/本格導入視野にデータ集積/道農政部の情報化施工

2017-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、ICTを活用した情報化施工の試行を30年度も継続していきたい考えだ。全国に先駆けて試行している空知総合振興局所管の「経営体西川西地区」では、土工の精度向上などに一定程度の成果を確認。今後の本格導入に向けて、情報化施工の効果など...