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登録基幹技能者と簡易確認型拡大へ/施工計画重視型は3問のパターンも/開発局所管発注工事の試行

2017/11/08付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、所管発注工事において、担い手確保や受発注者双方の負担軽減を図る観点から、登録基幹技能者評価型や簡易確認型の試行を拡大する。施工計画重視型については、書面審査の設問を通常の4問から、3問に減らすとともに、各設問の配点を傾斜配分するパターンなど弾力的に運用する方針。4問のパターンも残しつつ、現場条件に応じて3問も採用することとしている。

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働き方改革等テーマに/週休2日、ICT、フレックスなど/公共工事に関する秋期意見交換会 - 開発局

2017-11-07付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、きょう7日の旭川建協を皮切りに29年度秋期の公共工事の諸課題に関する意見交換会を開催する。建設業等における働き方改革に関する各種施策を強力に展開すべく、局内に推進本部を立ち上げたことや、週休2日による施工、ICTの全面的な活用に...

Ⅰ型、Ⅱ型の導入検討/新技術導入促進型総合評価方式 - 国交省

2017-11-07付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、新技術の導入促進を図ることを目的に、新技術導入促進型総合評価方式を導入する方向で調整している。実用段階にある新技術を対象に提案内容を評価する新技術導入促進Ⅰ型、研究開発段階にある新技術を対象に提案内容を評価する新技術導入促進...

強度保持しコスト縮減/管の埋設深や基礎材置換え厚など/30年度からの設計指針改定へ作業 - 道農政部

2017-11-06付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、30年度からの設計指針改定に向けた作業を進めている。凍結指数の見直しに伴い、管の埋設深や、基礎材厚・裏込砂利厚などの置換え厚を改定するもの。営農飲雑用水施設、農道、用排水路が対象となるもようで、地域の気象状況に応じた設計指針を...

前年度同期比 7件減の12件/函館、留萌、稚内がゼロ件に/開発局の9月業務低入札落札状況 - 本紙集計

2017-11-06付 DOTSU-NET NEWS

 開発局発注の29年度9月末建設コンサルタント等業務で、低入札価格調査基準価格を下回って落札(以下、低入札落札)した件数が、本紙集計でまとまった。前年度同期と比べ7件下回る12件に。基準価格が設定された競争入札全体に占める割合は、0.6ポイ...

ピークは11月下旬と12月上旬/本紙調査 それぞれ40件弱見込む/各開建の当初ゼロ国債工事公告

2017-11-02付 DOTSU-NET NEWS

 各開建における本年度当初予算で設定したゼロ国債対象工事の公告は、今月下旬と12月上旬にピークを迎え、件数は各40件弱となる見通しだ。本紙調査によるもの。12月中旬と下旬にもそれぞれ30件弱の公告が見込まれる。例年、3月に集中していたゼロ国...

6事業すべて継続妥当/河川5事業の残事業費は219億/開発局が第2回事業審議委開く

2017-11-02付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は1日、北海道開発局研修センターで本年度第2回事業審議委員会を開催した。鵡川直轄河川改修など5つの河川事業と、国立民族共生公園事業の再評価を実施。すべて継続妥当と結論付けた。河川5事業の30年度以降残事業費の合計は219億円。公園事...

フレックス方式導入検討/技術者、資機材の計画的配置可能に/開発局 受注者が始・終期選択へ

2017-11-01付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、所管発注工事で、余裕期間制度におけるフレックス方式の導入に向けた検討を進めているもよう。同方式は、受注者が工期の始期と終期を全体工期内で選択できるもので、これまで以上に技術者と資機材の計画的な配置が可能となる見通しだ。

4456件、4287億執行/前年度同期比 513件、638億上回る/主要3機関の10月末工事発注

2017-11-01付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業 ― 主要発注3機関の10月末工事発注額は、本紙集計で4,456件、4,287億400万円余りとなった。前年度同期と比べて、件数で513件、金額で638億8,400万円余り上回った。10月単月では、233件、152億...